ZARD 『forever Best』発売記念 勝手にBest5
あなたがZARDと出逢ったのはいつですか? 音楽番組を観ていて。ラジオから流れてきて。 CDショップで聴いて。友だちに勧められて。 雑誌を読んでいて。お母さんが聴いていて。 大好きなアニメの放送で。音楽の授業で歌って。 その出逢い方は様々。 出逢ってから毎日のように聴いている人。 時々聴きたくなるんだ、という人。 曲を耳にするとつい口ずさんじゃうんだよね、という人。 「負けないで」は歌えるよ、という人。 その関わり方も様々です。 けれど、間違いなくZARDの楽曲と出逢い、好きでいてくれるあなたへ。 ZARDのデビュー25周年となる2016年、 改めてZARD/坂井泉水が遺した作品に触れてみてください。 ZARDと、もう一度出逢う… 初めてZARDと出逢ったあの時を思い出しながら。 25th anniversaryサイト より
90年代を語る上で外せないアーティスト ZARD。突然すぎる訃報からはや9年が経ちました。今でもあの時の衝撃を覚えています。直接会ったことがあるわけでもないし、メディアにも登場しない、LIVEも行わない(数少ない行われたLIVEにも参加したことはない)、そんな坂井泉水さんでしたが、訃報を聞いた時に涙が流れたのを覚えています。
それだけ、僕にとってZARD・坂井泉水という存在は大きく、西周を語る上で切っても切れないアーティストでした。
そんなZARDも今年2016年でデビュー25周年。記念して、『foreverBest』が2/10に発売されます。『ZARD オフィシャルサイト WEZARD』でも、ZARDメドレーが流れています。よかったら、サイトに行って音源をメドレーで楽しんでみてください。(そのあとは帰ってきてくださいね。おねがいです。)
そんな25周年を記念して、今回もケイタの独断と偏見でBest5です。
※今回はYou Tubeを貼り付けません。大切なZARDだからこそCDで聞いてもらいたいという願いです。
僕の青春を彩った5曲。
5位 君に逢いたくなったら…
ドラマのタイアップでした。常盤貴子・竹野内豊の「理想の結婚」でしたね。子供ながらに遅くまで起きてこのドラマを見ていた記憶があります。ZARDの歌が聞きたいという気持ちが原動力でした。
君に逢いたくなったら その日まで頑張る自分でいたい
この一行に、全てが詰まっている気がします。今でも、僕はこの気持ち忘れていません。
4位 翼を広げて
これは、ZARDのオリジナルではなく、カバー曲ですね。坂井泉水がDEENに死を程曲して、それをカバーしています。DEENの曲で初めて聴いた時に、すごくいい曲だなって感じたのを覚えています。坂井泉水さんも、DEENの曲にコーラスとして参加しています。
誰のためじゃなく ただ君のため 愛してたよ
DEENの歌声で聞いてもぐっときますが、坂井泉水さんの声で聞くとまた違った物語が連想できます。
3位 マイフレンド
スラムダンクのエンディングです。小学生だったな。学校に行く時に口ずさんでいた記憶があります。タイトルは「マイフレンド」ですが、僕は想いの届かなかった大好きな人を想像してしまいます。
あなたを想うだけで 心は強くなれる ずっと見つめてるから 走り続けて
たとえ、恋人同士になれなくても、僕はあなたのことをずっと応援しているよ。だから自分を信じて突き進んで!というメッセージ性の強い曲です。
2位 運命のルーレット廻して
名探偵コナンの主題歌ですね。人生はどうなるかわからない。いつも良いようにはならないし、悪い時だってある。そんな人生をルーレットにたとえて表現している。そんな印象を受けます。それでも、自分の想いを叶えたい。強く強く想って。
ほら どんな時も 幸運は待ってる ずっと君を見ていた
坂井泉水さんの強い気持ちが見えますね。
1位 Don't you see!
こちらもタイアップ。ドラゴンボールGTの主題歌ですね。この曲を聞いた時の衝撃。メロディーラインが、攻める攻める。この勢いの中で、自分の気持ちを吐き出し続ける。雨の中で泣きながら叫んでいるような。
世界中の誰もが どんなに急いでも 私を捕まえていて
心の叫びが聞こえてきます。文句なしの1番です。当時、こればかり家でも聞いてたな。ZARDといえば、僕にとってはこれなんですよね。
今もなお、みんなの心に生き続けるZARD。25周年のアルバムは季節ごとに聞ける内容になっています。
「この曲が出た頃はこんな時代だったな」なんて昔を思い出しながら聞くのも良いですね。