ケイタのしゃべり場

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言いたいことを書き連ねるブログ。

まぁBBQは楽しめればそれが一番ですけどね ”10の勘違い”より

バーベキューでやってしまいがちな10の勘違いがあるらしい

夏ですね。梅雨通り越して、夏ですね。5月でこんなに暑いと、夏はどうなってしまうの?暑すぎて溶けちゃうよ。

ということで、夏といえば、バーベキューですね。海に行ったり、川に行ったり、キャンプに行ったり。バーベキューとは切っても切れない季節です。

そんな中、”バーベキューでやってしまいがちな10の勘違い”という記事がアップされていました。

今年の夏をバーベキュー三昧にするつもりの僕は、未然に勘違いを防ぐべく記事に目を通したわけです。

でもね、「まぁいいじゃないですか」という項目もあったので。僕の思ったことを書いてみようかなと思います。(一度、記事内容を読んでから戻ってきていただけると、より読みやすいかと思います)

手をかざしたって、温度はわからない

その通りです。ええ、わかってます。僕の手は温度計じゃないですからね。でもね、気分なんですよこれは。「おっ、そろそろいけるかな?」的な。こういう雰囲気って大事だと思うんですよ、アウトドアって。なので、雰囲気を楽しむために、手で温度は計りましょう!

グリルを熱くしても、肉に火は通らない

「直火と遠火で上手に」なんて大変すぎる。もっとお手軽にバーベキューを楽しみたいですよね。本格的にやって「まだ遠火で熱を入れなきゃ!」なんてやってたら、興ざめです。肉は薄いものに限ります。お徳用パックの薄い牛肉を大量に仕入れましょう!

表面から焼いても、肉汁は漏れていく

大丈夫。バーベキューは雰囲気を楽しむものですから。本格的な肉の調理なんて必要ありません。みんなでワイワイ楽しめればいいんです。肉汁なんて好きなだけこぼしちゃいましょう!ビールも肉汁も存分にこぼして、ケラケラ笑いましょう!笑顔こそが一番の調味料!

マリネは肉を柔らかくしない

マリネって。そんなオシャレな言葉はバーベキューには似合いません。そんなオシャレな言葉はセレブなホームパーティーで使いましょう。僕たちは外で食べる肉が好きなんだ!柔らかろうが固かろうが焦げていようが関係ない!いや焦げてたり生焼けは体調不良の原因です。そこは気を付けましょう。でも、マリネなんていりません!

肉から出てくるピンク色の液体は血ではない

いやいや、そこは『血』ってことにしておきましょう。そっちのほうがなんか盛り上がる。「牛肉から血が出てきたぜ!」「マジかよピンクかよ!」「ナメック星人かよ!」みたいなくだらない話で盛り上がれるのもバーベキューの醍醐味です。「いや、それは血ではなくて、単に水分と色のついたたんぱく質・ミオグロビンから出てきた色なんだよ」なんて言われても盛り上がらないですよね。

チキンから透明の液体が出ても火が通ったとは限らない

あっ、これは本当に重要。鶏肉って熱が通りにくい。生で食べると大変なことになります。「おっ、透明な液体が出てきたから大丈夫だ!」なんて食べ始めるとあとで悲惨なことに…。鶏肉は、こまめに火が通っているか確認しましょう。バーベキュー前に一度熱を通しておくといいかもしれませんね。生のまま持ってくると悲惨なことになる確率大です。鶏肉気を付けて!

まめにチェックしたて何も変わらない

ごもっともです。フタして蒸している食材。何度もフタを取って確認しても何も変わりません。熱が通るまで放っておけばいいんです。フタをあけることで、完成時間も遅くなります。とはいっても、「どうかな?」なんて言ってみんなで覗き込むのも楽しみのひとつ。そうです。楽しければいいんです。楽しめるなら何度でもフタをあけちゃいましょう!

「煙もくもく」は意味がない

煙がもくもく出ていると、なんか熱が通っている感じがしますが、実はその状況自体には意味はありません。でも、雰囲気です。もくもく上がっている煙をみて、「いい感じ!」ってテンションが上がるなら大成功。煙=テンションアップの法則です。ただ、あまりに煙が多すぎるとテンションダウンにつながるので注意。

「BTU」は熱さと比例しない

BTUとはアメリカで使われている熱量の単位だそうです。知らんがな。どうやら熱量が多いほど燃料は必要になるけど、熱くなるわけではないということ。小難しいので、BTUのことは無視しましょう。もし「BTUが、なんちゃらかんちゃら」と言い始める友人がいたら、BTUという言葉を使って大喜利をして切り抜けましょう。

網にオイルを塗っても、肉はくっつく

網の温度に関係しているらしいけど、それも小難しいので無視。「肉くっついてるぜー!」ってケラケラ笑えればよし!

バーベキューは楽しめれば、それが一番

結局は、楽しいか楽しくないか。それだけです。大好きな仲間と一緒に楽しい時間を過ごして、それが明日への活力につながればそれでいいんです。小難しいことは考えなくてよし。

次の日に、というところを考えて、生焼けでお腹壊したり飲みすぎて体壊したりしないように、バーベキューを楽しみましょう!