スポーツって奥が深いって思った話
『プロの仕事』とは観ている観客を熱狂させること
ゴール裏のサポーターの熱量がすごい。前半も後半も、声出し続けて応援し続けて。飛び跳ねて、選手を鼓舞し続けている。
どれだけの運動量なんだろう?
ゴール裏のサポーターって、熱気がすごいね。 チームに本気かけてる感じがする。ゴールの後ろから選手を支えて、背中を押してるんだね。 ゴール裏のサポーターに「プロの意識」を感じた。
— ケイタ フジサワ (@keitafujisawa) 2016年5月21日
サポーターの本気に触れました。ここまでサポーターを魅了して、サポーターの熱まで引き出す選手たちってすごい。これもプロの成せるワザ。観客動員数はおよそ12000人。選手には、観客全員を熱狂させる使命があるわけです。
でもそれって、スポーツに限らず、どの世界でも同じですね。ブログの世界なら、読者を熱狂させること。これが書き手のワザですよね。
ブログでの熱狂ぶりをを推し量るのはUU(ユニークユーザー)だったりPV(ページビュー数)ですね。多ければ多いほど、ファンを熱狂させているということです。特に、安定して月間100万PV以上を叩き出しているブロガーのかたは、『プロ』ですね。それだけの固定ファンがついている。
ブログもスポーツと一緒だなぁ。
サッカーの根幹は『走ること』。ブログの根幹は『書き続けること』。
ブロガーも立派なアスリートです。
観客を楽しませるさまざまな企画も魅力
ハーフタイム中もいろんな企画があるんだねー。 ベルマーレクイーンとSANNOクイーンとかいう人たちがスタンドにボール投げ込んでる。 野球のサインボール投げ込みと一緒?子供は嬉しいね! — ケイタ フジサワ (@keitafujisawa) 2016年5月21日
サインボールを手にした学生が大はしゃぎです。ボールをとっかえひっかえ、記念撮影してます。こうやってファンが増えていくんだろうな。子供たちもスタンドの最前線までいって、ボールを手に入れようとワキャワキャしてる。
フロントの戦略は大成功ですね。こうして固定ファンを増やしていって、スタジアムの来場者を増やしていく。
J2での戦いが長かったチームだからこそ、J1での固定ファンを増やす必要があるんです。たぶん。
大型スクリーンでずっとCM流れてるけど、「同じ家は作らない」ってコピーかっこいいな。 三栄建設のキャッチだけど、こういうところで流れるCM観ると、なんかすごくよさげに見える。 これも、空間ブランディングのひとつか。スポーツのスポンサーって、効果大きいのかもしれない。
— ケイタ フジサワ (@keitafujisawa) 2016年5月21日
スタジアムで流れる広告とテレビで流れる広告。内容は同じでも、受け取り方が大きく変わってくる。スタジアムで見る広告の方が、すーっと入ってくる。
たぶん、テレビは『完全に受身』なのに対して、スタジアムという場所は『その場の一員』としてそこにいるから、受け取り方が違ってくるんだろうな。
他人事と自分事との違い。これは感覚でしかないけど、なんかそんな気がする。「家建てたい」って思っちゃった。
広告の出し方もいろいろあるんだな
広告の出し方ひとつとっても、考えさせられるね。 ただ、チラシを作って新聞に折り込む方法もあれば、スポンサーとして広告を出す方法もある。街頭看板とかも。 スポンサーはかなり効果的なのかもしれないな。 — ケイタ フジサワ (@keitafujisawa) 2016年5月21日
となると、巨大なメディアに広告を載せる方法は企業にとっての効果は大きいのかもね。イケハヤさんとかLIGさんとか。 娯楽として観るメディアの広告は強い。
— ケイタ フジサワ (@keitafujisawa) 2016年5月21日
もっとも有効な広告の出し方は何か?
っていうのを、企業も自営業も関係なく、ちゃんと考えないとね。ただ単にチラシ作って配布じゃファンはつかないよ。『ターゲットが好きな物』に関わっていくことが大事。
今回だと、サポーターが好きなチームに関わることで、サポーターと同じ立場にたつ。すると、妙な仲間意識が芽生えて、受け入れてもらいやすくなるってこと。
集客に悩んでいる人は、一度スタジアムに足を運んでみるのもいいかもね。
リアルのサッカーも結構いいね!
僕は、どちらのサポーターでもないので、終始楽しく選手を応援できました。基本攻めてるほうを。ゴールネットを揺らす瞬間は鳥肌物です。
しかし大学生多いなー。 なんだろう、女子大生ってだけですごく可愛くみえてきました(笑) 自分が歳とったなぁって思ってしまう瞬間です。 結構リアルのサッカーって面白いかも。マンガとかの煽りで観るんじゃなくて、俯瞰で観る感じ。 あとは、得点が入ると盛り上がるんだろうなぁ。 — ケイタ フジサワ (@keitafujisawa) 2016年5月21日
リアルなサッカーをみたあとは、サッカー漫画への関わり方もちょっと変わるね。いい変化をもらえました!
お勧めのサッカー漫画はこちらです
特にお勧めは、DAYSですね。運動神経ゼロのサッカー初心者、つくしがさかー名門校で奮闘する姿に涙する人も多いんじゃないかな。ぜひ読んでみてください。