石の上にも三年 座る石を間違えないようにね
脇から光沢を放つってどういう状況だよ?(笑)
病名 / 先天性ケイタ症
病状 / 脇から光沢を放つ 克服方法 / 石の上に三年座る#あなたの名をもつ病気https://t.co/swYZiLbW7v 石の上に三年座るんですね。 — ケイタ フジサワ (@keitafujisawa) 2016年5月12日
脇から光沢を放つ…。どんな状況かな?汗かきすぎてキラキラしているのかな?
克服するためには『石の上に三年座る』ことが良いらしいです。石の上にも三年。
完治まで長丁場ですね。
ということで『石の上にも三年』について考えてみる
よく聞く言葉ですよね。石の上にも三年って。
石の上にも三年とは、つらくても辛抱して続ければ、いつかは成し遂げられるということ。
良い言葉ですね。どんなに辛い状況だとしても、たとえ上手くいっていないとしても、辛抱して続けることでいつか成し遂げられる。だから簡単に諦めないで頑張ろうという応援メッセージですね。
言葉自体はとてもポジティブなものです。ただ、世の中で使われている『石の上にも三年』ってなんかネガティブな要素が多い気がするんだよなぁ。
会社で使われる『石の上にも三年』はただの圧力
「仕事は長く続けないと面白さはわからない」
「仕事なんて何をやっても同じ。やりたいことじゃないからってやめるなら他のことも長続きしない」
「まずは3年やってみて、それからの判断でも遅くない」
会社で仕事をしていると、だいたいこんな感じのことを上司・先輩から言われます。どこの会社も同じです。
…いやいや、3年やってもやりたくない仕事はやりたくないままですからね。3年やってみて、それからの判断は結構遅いですよ。3年無駄にしてますから。
3年あれば、ブログの記事だって3000記事は書けますよ。3000記事もストックできたら、ブログで稼げるようになるし、連動して、違うビジネスだってできるかもしれません。
それに、会社に時間を束縛されないので、いろんな人に会いに行く時間が取れます。いろんなジャンルの人と話をすることで、自分の領域も広がっていきますよ。
会社にいると、いつもと同じメンバーと再会ですからね。で、同じ話。会社の愚痴。これじゃ時間がもったいない。3年を消費しているだけです。
だったら、自分の好きなことに飛び込んでいったほうが時間を投資できます。
その上で、上手くいかないことも出てくると想います。そこで『石の上にも3年』です。
座る石を間違えてはいけない
ということです。座る石を間違えていたら、いつまでたっても成功しません。いつまでたっても稼げるようにはなりません。
自分の意思で、座る石を決める。これからの時代、それが大事です。
僕は、ブログを通して仕事をしています。
単純に楽しいんですよ。こうやって文章を書いている時間が。音楽やっている人が、純粋に自分お作り出す作品を愛するように、僕も自分のブログが大好きです。
まだトップブロガーとの差も大きいですし、後発組なので、うまくいかないことも多いですが。そんなの当たり前。簡単にうまくいく仕事なんてありません。
日々、チャレンジです。『仕事はどこでやっても同じ』ということには同意です。
でもね、どこでやっても同じ仕事なら、嫌な石に長く座り続ける必要はないんですよ。座りたい石に座ればいいんですよ。
ブロガーの人を見ていると、誰も辛そうにしていないんですよね。楽しく仕事しています。イケハヤさんも八木さんも。YouTuberの人もそうですね。いやいややってる人はいませんよね。はじめしゃちょーさんもヒカキンさんも。
まぁ、いやいやブログとかYouTubeを更新する人はいませんからね。当たり前なんですが。
『石の上にも3年』。とてもいい言葉です。自分の好きなことで、じっくり腰を据えてみるのもいいですよ。あとは、踏み出す一歩だけです。