ケイタのしゃべり場

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言いたいことを書き連ねるブログ。

あした着る服をそろえよう

「明日、何着ていこう」

って考えること。とても大切なんです。なんででしょう?

明日着る服を考える=明日一日の行動を考える ということにつながるんです。その日の行動を考えることで、その日にあった服装が決まります。

山登りに行くのに、サンダルなどの軽装では行かないですよね。雪山に行くならそれなりの装備が必要です。取引先の方と会う約束があるならカジュアルな格好で行くわけにもいきません。サッカーをするのに、ジーパンを穿いてプレーはしないですよね。

行動をイメージする

服を決めるということは、次の日の行動をイメージするということにつながるんです。そして、このイメージをすることが、その日に起こりうることを想像する力につながります。

ただ『スポーツをする』ということだけだったら、運動しやすい服装でいけば良いと思います。でも、一緒にスポーツをする人はどんな人?会社の人・友人…その状況だけでも、『家からジャージで』とか『向こうで着替えるために荷物を持っていく』という選択肢ができます。それなら、その時に着ていく服は何?と考えます。スポーtの後は何がある?親睦会?どんなお店に行く?というところまで考えます。そこで起こりうることは何?ということはこの服装では場に合わない?

考えることってたくさんあるんです。それを当日、時間のない中で決めるのって結構大変だと思うんです。なので、事前準備。前日に準備することが大事です。

危機意識も育つ

服装を考える・起こりうる状況を考える=何か不測の事態が起きるかもしれない という危機意識まで考えが届きます。結果、常に最悪のケースを避けられる考え方が身につくんです。

なので、服装を決める時も、ただなんとなくで決めてしまうともったいない。

それに、場に合わせた考え方ができる人、不測の事態が想像できる人って仕事できると思いませんか?そうなんです。仕事ができる人は、前日から、いやもっと前から服装に限らず行動までも考えて準備しているんです。

でも、いきなり完璧に全てをできる人なんていません。なので、まずは服装を考えるところから。ここから始めてみましょう。

子どものうちから鍛えよう

これを大人になってからではなくて、子どものうちから考えられたら、大人になった時に自然に想像できるようになると思います。

そのために、まずは周りの大人がその姿を子どもに見せることが大事です。お子様をお持ちのお父様・お母様は、「明日のことは明日」ではなく「明日のことは今日のうちに」を体現して、ぜひその姿をお子様に見せてあげてください。

今日から、行動を変えていきましょう!