通販で自転車を買った時の注意点とは? 〜防犯登録編〜
Amazonで買ったロードバイクを組み立てたので防犯登録してきました
ロードバイクが包まれていた段ボールの中に入っていた取扱説明書。そこには、『防犯登録は最寄りのサイクルショップに自転車をお持ちください』と書いてあったので、一応取扱説明書とすれに付随していた『お買い上げ伝票』を持って最寄りのイオンバイクへ。
Amazonで購入したロードバイクの組み立てが完了したので、これから近所の自転車屋さんに行って防犯登録の申し込みと整備点検してもらってきます。 通販で買った自転車って整備点検してくれるのかな…。 pic.twitter.com/LN7ujgbaDd
— ケイタ フジサワ (@keitafujisawa) 2016年6月14日
ネットなどで通販の自転車について調べると、「購入した店舗でないと防犯登録や整備点検は嫌がられる」という内容だったり、「通販で買った自転車は受け付けてもらえない可能性がある」と書かれていたので、多少の不安を抱きつつ…。
防犯登録できました!
イオンバイクにロードバイクを持ち込むと、定員さんは嫌な顔せず対応してくれました。イオンバイクの評判は書き込みを見るとあまり良くなかったのですが、親身に対応してくれました。
ただ、『お買い上げ伝票』を見るや否や、「不親切な店舗ですね。店舗印も押されていないし、いつ買ったのかもわからない。これでは防犯登録できない」と初めに言われてしまいました。
その後、「購入の際にやりとりしたメールなどはありますか?」と聞かれ、それを見せると防犯登録ができることに。登録ができました。
イオンバイクにて防犯登録が完了! Amazonなどの通販で購入したときは「お買い上げ伝票」がちゃんとついているかの確認が必要です。今回、販売店の伝票に販売店の情報と車体番号が記載されていなかったため、イオンバイクの店員さんが車体番号を調べてくれました。 — ケイタ フジサワ (@keitafujisawa) 2016年6月14日
それと、お買い上げ伝票に販売店名や購入日時などの詳細が入っていないと防犯登録を渋られることがあるそうです。 今回は、Amazonからの出荷メールを見せることでなんとか窮地を脱しました。 店員さんの話だと、通販で購入した場合は、購入記録などのメールをプリントアウトしておくと良い。
— ケイタ フジサワ (@keitafujisawa) 2016年6月14日
とのことです。 通販→自転車屋さんで防犯登録というときは注意が必要ですね。勉強になりました。 イオンバイクさんは、通販で買った自転車も受け入れてくれます。 あとは自転車の整備点検を残すのみ。 待ち時間は一時間とのことだったので、とりあえず海まで歩いて行ってこようと思います。 — ケイタ フジサワ (@keitafujisawa) 2016年6月14日
通販で自転車を買った時の注意点
ここに再度まとめておきます。これから防犯登録に行こうと考えている方の参考になれば幸いです。
- 防犯登録する際は『お買い上げ伝票』が必要
- 『お買い上げ伝票』には購入日時・車体番号・店舗名の記入がされている必要がある
- 『お買い上げ伝票』がない場合は購入のやりとりのメールをプリントアウトしておくと便利
- 小さな自転車屋さんでは通販で買った自転車だと『お買い上げ伝票』に不備があった時点で防犯登録できない
- 通販で買った自転車は量販店で防犯登録するのが一番いい
- 防犯登録の費用は540円
- イオンバイクは案外親切
といったところです。近くにイオンバイクやあさひがある場合は、そこに持ち込むのが一番ですね。
防犯登録をしていない自転車を走られると違反いなるそうなので、ちゃんと防犯登録はしましょう!