紙芝居(短編集:退職勧奨)に出てくる言葉が、妙に心に突き刺さったよ
「あっけない」 という言葉を考えさせられた1ヶ月
ブログの更新も、前回から気づけば1ヶ月という長い期間が空いてしまいました。皆さん、おひさしぶりです。
1ヶ月ぶりの更新で、のっけから「あっけない」という言葉でスタートしましたが、「なんのこっちゃ?」って感じですね。
えぇ、ちょっとばかり体調を崩しました。この歳になると、健康管理も大変です。若い頃はムチャもなんとかなりますが、その時のツケが一気に回ってきた感じです。
やっと復調してきた感じです。みなさんも体調管理には気をつけて下さい。
で、「あっけない」という言葉ですが、人の人生を描いている話の中で、「人の終わりは案外あっけない」という描写で使われています。
入院中は、特に何もすることがなく、それでいて無気力になっていた中、この本を読んで「あっけない」ってなんだろうって考えさせられました。
「人生って何だろう?」とか「自分は一体何を残せたんだろう?」とか。
気が滅入っているときは、どうしてもそんなことを考えがちですよね。
で、「あー、人生ってあっけないな。結局自分はまだ何も残せていないな」って。うん、残せてない。「でも、何かを残すって、何を残したいんだろう?」とか。
そんな内容が頭の中をぐるぐる回って、なんか何も手につかないような状態が続いていたんですが、やっぱり文章を書くのが一番好きだし、こうやって自分の軌跡じゃないけど自分の文章を残せるのっていいなって。
「あっけない」人生かもしれませんが。いつ自分の命が終わるかなんてわかりませんが。
その最後の日がくるまで、こうやって何かを発信していけたらいいなと思ったこの1ヶ月間でした。
なので、ブログ更新、まだ毎日更新は難しいかもしれませんが、少しずつ更新をしていきます。自転車も300キロ走ったところで止まってしまっているので、少しずつ再開していこうと思います。
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30日間は無料で試せるので、まずは試してみて、30日経ったら継続するか決めてみたいと思います。
紙芝居が収録されている『退職勧奨』もキンドルアンリミテッドの対象になっているので、ぜひ読んでみてください。