成功する2つのポイント 『諦めない』『海外に目を向ける』
成功は『続けるもの』にしか訪れない
この人すごい! / 貯金1,000万円つかって、6年で20アプリつくったが、年収は15万円。どん底アプリ開発者、コンテストで賞金250万円を獲得し、人生初勝利をおさめる。 https://t.co/ZtDypIcfuk
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年5月16日
貯金1000万をつかって、6年もの時間を費やして、年収は15万。それでも辞めることなく続けたことにより、人生での初の成功を手に入れたお話。
コンテストの賞金は250万ですが、それ以上の価値がありますよね。今後、取材とか仕事も増えそう。結果、1000万の回収はできる。
結局、成功って諦めずに続けた人にしか訪れないんですよね。
『ブログで稼ぐ』っていうのもイケハヤさんは「無理ゲー」って言ってますが、簡単に諦めちゃう人も多い。諦めずに続けていれば、いつか成功する可能性だってあるわけで。
簡単に諦めちゃダメなんですよね。やりたいことなら。信念を感じました。
この記事にはいろいろ本質が詰まってるよなぁ。 ・参入障壁が低いネット系ビジネスは、基本的に儲からない ・ただし、辞めなければチャンスはある(当然) ・新しいプラットフォームが出てきたときはチャンス ・結局のところ「運」の問題https://t.co/4qF1koKHtu — イケダハヤト (@IHayato) 2016年5月16日
実際、どんな人が成功しやすいの?
気になるところですよね。イケハヤさん、どんな人が成功しやすいんですか?
プラットフォームが変わるタイミングで、それなりに良い品質のものが出せるプレーヤーは勝ちやすい。けれど、この成功法則も広く知れ渡ってきたので、明らかに初期の競争が激化していますね。そうなると資本力の勝負になるので、個人では勝ちにくい。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年5月16日
なるほど。確かに企業単位でビジネスに取り組まれると、個人の力では立ち向かうのは難しいですよね。
でも、プラットフォームが変わるタイミングを逃さなければチャンスはあるってことですよね?
ちなみに、近い未来、『来る』ビジネスって何ですか?
気になるところです。近々世の中をにぎわしそうなプラットフォームだったりメディアだったり、なんかそういうのってあるんですか?
VRとかも虎視眈々と狙っている企業ばかりでしょうからねぇ。「VRが来る」ことは、3年くらい前からわかっている話なので。もはや個人で先行者優位取れる世界ではない…。 — イケダハヤト (@IHayato) 2016年5月16日
「VR」ですか。確かに、バーチャルリアリティは『来る!』と言われていますよね。でも、なかなか広まってませんね。でも、企業がすでに着手している分野ですよね。個人で参入するのはなかなか難しいですね。
日本は競争が緩い?
とはいえ、「次のプラットフォーム」に移れないプレーヤーもまだ多いですね。特にそこらへんの日本は競争がぬるい。なので、さっさと動ける個人は勝ちやすいですよ。VRゲームとかも、日本製のものは当初は少ないはず。実際、今も洋ゲー中心ですし。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年5月16日
「次のプラットフォーム」に移れないプレーヤーが多いということは納得できます。「すぐに次!」という動きよりも、「今ある分野でうまくいってるなら変えたくない」という企業も多いですからね。移行する時期を読み違えて倒産していく企業も多いですし。日本人の特性なのかもしれませんね。
となると、フットワークが軽いイケハヤさんにとって日本という市場は『勝ちやすい』市場なんですね。
日本は海外から遅れて社会変化がくる
日本を戦場にしていてよかったなと思うことは何ですか?
日本を戦場にしていてよかったなぁ、と思うことは多い。ここは競争がぬるいんです。ゆえに、英語圏から3〜4年遅れて社会変化が来るので、未来を見越して行動が取りやすい。10年後はもっとシビアなんでしょうけどね。 — イケダハヤト (@IHayato) 2016年5月16日
日本を戦場にすると、旨味があるんですね。ちなみに、おいしい理由って何ですか?
日本市場がおいしい理由。
・英語圏を見ていれば、やるべきことが読める ・言語の壁があるので、海外のものが入ってきにくい ・起業家精神がある人が少ないので、先行者優位取りやすい ・どの分野でも、それなりの市場規模がある ・競争がぬるいので、小資本のプレーヤーでも勝てる可能性がある — イケダハヤト (@IHayato) 2016年5月16日
英語圏の国の動向を追っていれば、日本ですべきことが見えるってことですね。これはいい話を聞きました。言葉の壁っていうのも大きいですね。日本語って、ニュアンスが難しい言語ですからね。海外の人が参入してくるのは難しいのかもしれませんね。
それと、日本の人は『安定』という言葉が好きですよね。わざわざリスクをとって起業しようっていう人も少ないですからね。昔よりは増えていると言っても。
海外の市場を見て、日本という市場をうまく動かせれば、小資本のプレーヤーでも成功できる。いいお話が聞けました。ありがとうございます。
日本で成功したい皆さん。まずは、海外の動きに目を向けてみるといいですよ!