ケイタのしゃべり場

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言いたいことを書き連ねるブログ。

行き先と帰る時刻を伝えよう

率直に言います。心配です。何も言わないでいつの間にかいなくなってると。

どこで何をしているかもわからないし、いつ帰ってくるかもわからない。

なにも把握できていないと、何か事件に巻き込まれているかもしれないとかそういうこともわからないわけですよ。

だから、行き先と帰る時刻はおうちの人に言いましょう。周りに心配かけないようにすることが大人への第一歩です。

と、子供に向けてのメッセージですが、これ大人も同じですよね。門限もある意味これと同じ。

でも、言うわけですよ。「大人にもなって門限とか言われるんだけど。ありえなくない?」とか。まぁ、確かに大人になってまで門限に縛られたくないというのもわかりますが。

あとは、「私の彼氏、束縛がひどくてさ。どこにいるのかとか言わなきゃいけないんだけど」とか。確かに過剰の束縛は嫌ですよね。わかります。

でも、心配なんですよ。何かあったらと思うと。これは、相手が子供だろうと大人だろうと同じ。大切な人が無事に生活できているか。安心できる状況にいるか。おう、これはしょうがないんですよ。考えちゃうのは。

だからね、大人になったらどこでなにをしているかまでは言わなくてもいいので、せめて帰宅時間くらいは教えて欲しいわけです。それで、その時間を過ぎそうなら、一本連絡が欲しいわけです。現代だとみんなケータイ持ってるじゃないですか。だから連絡の一本入れるのはそんなに難しいことじゃないと思うんです。(と言いつつ、僕は気づくと充電が切れていたりするので連絡取れないこともしばしば…)

いくら便利な世の中になったからといっても、犯罪が減るわけではない。むしろ、いろんなものが発達した温床で犯罪が増えている可能性だってある。

それに、女児誘拐とかの事件も絶えないですよね。危険な世の中。世のお父さんお母さんの心配を考えたら、行き先を告げずに出かける娘のことを思う心境は…計り知れない。ということをおっと知るべきだ!あなたもいつかは人の親になる。その時、自分の子供がどこに行ったかわからない。この状況、いてもたってもいられないはず。

あだち充さんの漫画『MIX』で立花走一郎が言ってた言葉で「その通りだな」って思ったことがあって。

立花投馬が「あいつも子供じゃないんだから一人で大丈夫だろ」っていうんですけど、その時に「女の子は大人になった方が危険になるんだぞ」っていうのがあるんですよね。その通り。女の子は成長してからの方が危険なんです。間違いない。

だから、めんどくさいと思っても。ね。行き先と帰る時間は、親に伝えて!!

心の叫びです。