ケイタのしゃべり場

ケイタのしゃべり場

言いたいことを書き連ねるブログ。

YouTubeって音楽業界にとっても希望のコンテンツだと思った話

YouTubeって音楽業界の救世主だと思うんだ

YouTubeにUPされている楽曲だったりテレビの映像だったり。『違法コンテンツ』と呼ばれて、削除されてはまた新しくUPされて…とイタチごっこを続ける今日この頃。

ライブ映像だと削除されるケースが多いみたいですね。ZARDの映像とかだと消されていたり、ジャニーズだと音源そのものがUPされない。

著作権を守る という観点からはとても重要ですよね。

でも、最近はオフィシャルでPVがUPされているケースも多いですよね。僕もブログにリンク貼らせてもらう機会が多いので、楽曲を紹介する際はとても助かっています。

まぁ、普段はCD買ったりレンタルしたりしてipodに入れて聞いているんですが。も10年以上も使っているipodに。いまだに4Gのipodですが(笑)

最近のYouTubeはミックスリストの作成ができたり、もうスマホで持ち歩くこと前提で作られているような…。

CDは売れなくてもミリオン再生は達成できると思うんだ

で、本題に入りますと、このYouTubeって音楽業界にとっても希望のコンテンツなんだなって思うわけですよ。

今の時代、CDが売れない。握手券つけないとなかなかミリオンヒットは出せないですよね。ネット配信だったり、YouTUbeだったりで気軽に音楽が聴けるわけですから。

でも、そうなると音楽業界にとっては非常に痛いわけですよ。ネット配信ならまだ利益につながるわけですが、YouTubeで自由に音楽が使われると利益につながらない。アーティストも制作スタッフもカツカツですよ。

でもさ、YouTubeってうまく使えば、利益あげられるんですよね。広告貼れば、広告収入が入るわけで。いくら入るのかはよくわかりませんが。

再生数見てみると結構いけてると思うんだよね

で、有名アーティストだとどれくらいの再生数があるのか。

Mr.ChildrenのHEROだと、現時点で563万回再生。

DREAMS COME TRUEの未来予想図Ⅱをアレンジしている楽曲だと、500万回再生。

まぁ、有名なアーティストの楽曲は再生数が多くなるのは当たり前ですが。有名じゃないアーティストでも、再生数稼いでいる人はいます。

となると、今後はYouTubeに音楽活動の場を移していくという流れもありなんじゃないかなと思います。曲はYouTubeで配信する。で、広告収入を得る。レコードプロダクションも、YouTubeに力をかける。

ブロガーも全力で楽曲紹介すると思うんだ

そして、世の中のブロガーもYouTubeでアーティストの楽曲を宣伝しまくればいいわけですよ。自分のブログで音楽が再生されると1再生ごとにいくらかのバックをつけてもらう。

自分ではYouTuberになれないブロガーでも、映像を使って収入を得ることができるようになるんです。

YouTubeも今の無料の状態から有料会員枠を作って、そこで音楽を流せるようにするとか。そしたら、音楽業界もブログ業界もうまくいくんじゃないかい?

ブログ上で宣伝することは、レコードプロダクションにとってもいいことだし、この流れはぜひ取り入れてもらいたいな。

どうですかね?音楽業界の方。無理ですかね?

実現するなら僕は植田真梨恵さんの楽曲を毎日紹介するんだけどな

もし、この流れが実現したら、僕、今まで以上に音楽コラム書きますよ。毎日、植田真梨恵さんの曲を紹介しますよ。

せっかく、オフィシャルでの動画UPが増えてきているので、この流れを加速させてほしいな。YouTube有料 会員計画。

結構同じ内容を考えている人もいるんじゃないかって思うので、今ならチャンスですよ、ビーイングさん。

なんて、音楽業界の救世主になりうるYouTubeを押し出すコラムでした。