ケイタのしゃべり場

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言いたいことを書き連ねるブログ。

順番を守ろう

順番を守るのは最低限のマナー

以前、「電車に乗るときには降りる人から先ね」という内容をお話ししました。この 順番を守る という話の一部ですね。順番を守ることは最低限のルールですよね。並んで待っているんだし。でも、これってすべての人が守れているのかなと考えると、そんなことないなって思います。

電車の順番待ちでも、急に横からすっと入ってくる人もいるし、バイキングだと急に横から手が出てきて、食べ物持っていく人もいるし。子どもが公園で遊んでいるのを見て、急に出てきたちょっと大きい子がブランコの順番待ち無視して遊び始めたり…これは子どもの話ですが、親がいいつけていないのかなって感じることもしばしば。

コンビニでのレジ待ち

それはそうと、ちょっと自分の体験お話をしますね。僕の家の近くにセブンイレブンがあるんですね。そこのコンビニはレジがふたつあるんです。コンビニによっては『一列に並んでお待ち下さい』って書いてあって、そこから空いたレジに入っていく方式のところもありますが、このコンビニのレジには『両側にわかれてお並びください』って書いてあるんですね。なので、空いているほうを見極めて並べばいいわけです。

なので、このコンビニの方式を考えるとこれから話すことは何ひとつ間違っていない話です。間違っていないんですが、

このコンビニ、なぜか一番端の通路に一列に並ぶんですよ。それはもう暗黙の了解のように。店員さんも、そのつもりで対応しているんです。なので、混む時間だと、長い列ができるんですが、たまに、通路側じゃないレジに割り込んで並ぶ人が現れるんですよ。もちろん、間違ってないですよ。『両側にわかれてお並びください』と書いてありますから。その人のとった選択は間違っていないわけです。それを他のお客さんも店員さんも知っているので、誰も何も言いません。

間違ってないんですけどね…

でも、なんかおかしいなって。他のお客さんはみんな並んでるんですよ?一列に。で、レジが空くのを待っているわけです。それはきっと「先に並んでいる人から会計を済ませられるように」という心遣いだったり、もしかしたら、何かの支払いでレジが長くなる場合があるかもしれないから、そのときに不公平にならないように一列に」という気持ちが働いているのかもしれません。

そんな中、列を無視して、空いているほうへな並ぶ。まぁ、空いているのは当たり前です。みんな逆側に並んで待ってるんですから。これって、どうなんだろう?って思うんです。いくら『両側に並んで』って書いてあっても、ここは一列に並ぶのが正解なんじゃないのかなって。それが、世の中のルールであり、マナーだと思います。「だって、書いてあるじゃん」と言われたらおしまいですが、それでも「何でみんな一列なんだろう?」って考えて、行動することが大事なんじゃないかなって。

決められたルールを破っての『横入り』などは、言うまでもなく、ですが、こういった暗黙のルールみたいなものもスマート守れる大人でありたいですね。