ケイタのしゃべり場

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言いたいことを書き連ねるブログ。

行動する『理由』を考えると動けなくなる

イケダハヤトさんのブログを読んでいて、「その通りだよな」と思ったことがあったので、紹介します。

「理由」を気にしてしまう人へ。いつだって「理由」は「後付け」なんですよ。

人間を行動に駆り立てるのって、いつだって『衝動』だと思うんですよね。『本能』とも言いますか。何か理由があって行動しているわけではないと思うんですよね。

いつも行動できない人は、とかく、理由にこだわりすぎる。 結果、行動できない人になるんです。   でも、理由なんて後付けでいいと私は思います。 周りの人を動かすために、聞こえのよい理由があったほうがいいと思うけど、 理由よりも情熱だし、必要だとしたら自分の情熱を保つだけの理由でいいと思う。   かっこいい理由にこだわる人には、 「情熱大陸の取材でも受けるほどになってから、 悩めよー」って思う…(●´ω`●) 「なんで?」「なんで?」って聞く人の顔には、大体、小物感が漂っています。 行動しない人ほど、理由と順番にこだわるんだなー。 はあちゅう 公式ブログ - 理由を気にしすぎる人は行動できない人になる - Powered by LINE

イケダハヤトさんのブログの中で紹介されていた、はあちゅうさんの『金言』も紹介しておきますね。

僕も『理由』より『衝動』が先です

僕も、このブログを始めた理由は、

  • フリーライターになりたい
  • 雇われる生き方から抜け出したい
  • 田舎に引っ込んでも生計が立てられるツールを確立したい

など、あります。でも、その理由を固めたから、行動に移したのではないんですよね。まず先に「ブログを書こう」と思ったわけです。今まで書いたことなかったのに。そして、いきなりレンタルサーバー借りたわけです。これを『衝動』という言葉以外で何と表せばいいでしょうか。今まで文章を書く仕事をしてきたわけでもないのに始める。それはもう、右往左往ですよ。答えもわからない状態でやってますから。

そのあとに、「なんでブログやろうと思ったんだっけ?」とふと考えたときに、蒸気の理由が出てきたわけです。まさに、後付けですね(笑)

それでいいと思います。何かを始めるときに特別な理由なんていらなくて。なんとなく始めたことが自分にとって居心地よく、大事な場所になるんだと思います。

だから、何かをはじめよう とか 行動しよう と思ったときに、理由を考えないで欲しいなって。まずは、やってみて。それで見えてくるものがあると思う。「これは違うな」って思ったらやめればいいし、「これ、いいな!」と思ったらひたすらに続ければいいと思う。

やらないための理由探しはしないで

一番もったいないのは、やる前から「なんでやろうと思ってるんだろう」って考えて、行動できない。始められないこと。うん、もったいない。というか、僕には、その「なんで?」が言い訳を探しているように思えてしまうんですよね。やらなくていい言い訳。やらない理由探し。

ぼくは、自分が林業をやりたい理由、山を買いたい理由が、自分でも「よくわからない」んですよ。なんかもうそれでいいんじゃないかな、と。説明しようと思えばできますが、実際にやってみないとわからないので、語ってもしょうがない気がします。 はあちゅうさんは「理由なんて後付けでいい」と書いています。付け加えていうことがあるとすると、「理由は"いつだって"後付け」なんですよ。 理由は、「常に」行動のあとに描かれるものなんです。ちょうどそれは、轍(わだち)のようなものです。理由だけが先に存在するということは、原理的にありえないんです。 イケダハヤトさんのブログより

イケダハヤトさんもこう言っています。

もったいない。やってみましょうよ!まずは。

あと、自分のやりたいことだったらやれるけど、仕事になるとなかなか踏み出せない方へ。その気持ちもわかります。何かと理由を探して、やらない。これこそ、やらなくていい理由探し。

いや、仕事はやらないといけませんからね。いやなら辞めるしかない。

仕事で成功する人は、なんだかんだ考えずに、まずはやってみる。やりながら理由を考える。こういう人が強いです。フットワークも軽いので、新しいことにも挑戦する。そんな人に、なんでやってみようと思ったの?と聞いてみると、だいたいは「なんでですかね(笑)」みたいな答えが返ってきます。

そうなんですよ。何度も入っていますが、理由なんてないんですよ。衝動です。衝動。

それでいいじゃないですか。やってみて、そこから考えましょう。

普段から思っていたことが、イケダハヤトさんのブログを読んで、嬉しくなってしまったので。つい、おもいっきり書いちゃいました(笑)