ケイタのしゃべり場

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言いたいことを書き連ねるブログ。

乗っている人が降りてから乗ろう

ルールを守れない大人

電車に乗るとき、まずは降りる人が優先。乗る人は降りる人がいなくなってから。これって、当たり前に子どものときから言われていることですよね。降りる人優先ですよ。子どもでも守れることです。

でも、守れていない大人が多んですよね…。そんな姿を子どもが見たら、どう思うんだろう。

僕は通勤が電車なので、毎朝電車に乗るんですが、降りる人がまだいるのに電車に乗り込む人をよく見かけます。

サラリーマンが多い…

これ、毎回なんですが、サラリーマン男性がほとんどなんですよね…。

僕が載っている電車がそうなだけかもしれません。全国すべての電車、時間、降車口を調べたわけではないので、僕の主観ですが。

  • 子ども連れの主婦
  • 年配の方(特に女性)
  • 学生(特に女性)

のかたは、ちゃんと降りる人が降りきってから電車に乗ります。順番を守ります。でもサラリーマンの方は、降りている人をかき分けて電車に乗っていくんです。そして、空いている席にロックオン。座ります。横に年配の方がいても。

僕は、そんなときに「おい、年配の方が並んで待ってたんだぞ。なんで、ガンガン入って行ってお前が座ってんだよ」と言いたくなります。(ただ、ここが僕のダメなところで、実際には言えません…すみません…)

気持ちはわかるよ でもさ…

確かに、移動の時間を考えると、主婦の方だったり年配の方よりも電車に乗っている時間は長いでしょう。その分座りたいだろうし、はやく乗り込みたい気持ちもわかります。僕も片道1時間以上電車を乗り継いでいた時期がありますから。(今は15分くらいなので、座らないことの方が多くなりましたが)

でも、子どもだって守っていることなんですよね。それを大人の僕たちが守れないって結構恥ずかしいことだなって。子どもたちも「いいや」って思っちゃいますよ?

子どもが同じことしてたら…?

考えてみてください。降りる人がいるのに、子どもたちが「乗り込めー」とか言いながら走って乗り込んでくる状況を。どうですか?

「おいおい、この子達の親はこんなことも教えられないのか?」って思いませんか?でも、親を責めても、僕たちができていませんから。人のこと言えないんですよ。

sれに、降りようとしている人にぶつかって怪我させてしまうかもしれません。相手が年胃の方だったら?妊婦さんだったら?

ぞっとしますよね。怪我では済まないかもしれません。これくらいの危険があるんです。それを、引き起こす原因を作っているのは大人です。

普段、電車に乗る時間に、子どもたちと一緒になることはほとんどないかもしれませんが、「どこかでみられている」という意識は常に持って、大人も正しい行動がしたいですね。

降りる人が先。乗るのはみんなが降りてから。心がけひとつで変わりますよ。