ケイタのしゃべり場

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言いたいことを書き連ねるブログ。

ヒビノケイコさんの言葉から”らしく生きる”を感じる

「捨てる」という言葉から”らしく生きる”を感じる

自分にとって必要か不必要か。それだけを感じればいい。わざわざ「捨てる」っていう言葉に固執することはないんだなって。自分と関わっている誰かが、自分を必要としなくなったら、そこに存在する感情は「捨てる」ではなくて「手放す」っていうだけで。必要になったら、それをまた「拾う」。それでいい。難しく考える必要なんてない。

「捨てる」という言葉をマイナスの意味で使う必要はないんですよね。「捨てる」っていう言葉には自分を守りたいっている感情が強く表れすぎている。もっと「手放す」っていう言葉に自分を置き換えていかないと、辛い思いはなくならないんだなって。

自分にとって有害なら、その状況を「手放す」こと。これだけなんですよね。

「感情のもつ力」を感じる

「感情豊かにならなきゃ」とか「もっとがんばらなきゃ」っていう言葉、感情に振り回されることで自分本来の持ち味を殺してしまうこともあります。それだと、自分も周りも幸せになれない。もっと、素直に自分に身を任せて時間を生きる瞬間があってもいいんじゃないかな。

10個の中からひとつ、自分お行動パターンが確立されればそれでいい。全部を完璧になんて難しい。だから、嫌になって「捨てる」って選択をしようとする。無理にでもね。それはちょっと違う。そもそも「捨てる」なんて言葉は必要ない。今自分いっって必要なものだけ持てばいい。それは手のひらに収まる細大きさのものなのか、背負うものなのか、それは人それぞれ。

でも、わかっていることは「必要ないもの」まで持ち続ける必要なんてないってこと。使わないものはそっと「手放せばいい」。

ヒビノさんの言葉を見て、自分に必要なもの以外は置いていこう、そう思えました。