ロードバイク初心者は気をつけて!気を抜くとケガするよ!
海沿いの国道を風を切って走るって快感!
ロードバイク購入後、初の国道ライドをしてきました。134号線。海沿いを走るって気持ちいい!江ノ島まで行ってきました!
ロードバイクって漕ぎ出すと凄いスピードがでます。最高速度で時速25㎞。原付の法定速度までもう少しです。これは気を抜けない乗り物です。走っているときはかなり緊張します。後ろからくる車にも細心の注意を。
と、スピードがでてるときは、注意力も働くのですが…。注意力が散漫になるのはスピードを緩めているとき。ロードバイク初心者が陥りがちな危険な儒教に出くわしてしまったので、紹介します。
ロードバイク初心者は”ブレーキ”に注意!
これ、本当に危険です。
10キロ弱走ってみて気づいたのは、ブレーキの難しさですね。スピード出してるときはドロップハンドルでもブレーキに手をかけてるので安心なのですが…。 路地にはいってスピード緩めると気持ちも緩んじゃう。 で、急に車とかきたら普通の自転車と同じようにブレーキに手をかけようとしちゃう。
— ケイタ フジサワ (@keitafujisawa) 2016年6月15日
でも、もちろんそこにはブレーキはなくて。で、焦るとさらに体が反応しなくなる。 今日、危なかった瞬間がありました。強引に足をついて自転車を止めましたが…。 ロードバイク初心者のはじめの登竜門はブレーキです。補助ブレーキつけておくといいかもって思いました。 — ケイタ フジサワ (@keitafujisawa) 2016年6月15日
路地に入って、少しスピードを緩めながら走ってたんですが、途中で行き止まりに遭遇したんです。そこで旋回して元来た道に戻ろうとしたんですが、そのときに握っていたハンドルのポジションは、普通の自転車と同じ場所。
そのとき車がきたのでブレーキをかけようとしたんですね。「あっ、車だ!」くらいの軽い気持ちで。
ちなみに普通の自転車のハンドルはこんな感じです。
普通なら、ブレーキは握りやすいところにあります。
でも、そこにはブレーキはない…。
当たり前です。ドロップハンドルですから。ブレーキはフロント部分で下を向いています。
こんな感じですね。
まぁ、焦ります。ブレーキがないんですから。で、慌てて止まろうとするもブレーキに手が届かない。そして焦る。ペダル回しちゃったりして。
で、強引に足をついて止まりましたが、これかなり危険だなって思いました。体に染み付いてるんですよ。普段のブレーキの場所が。なので、急な変化に対応できない。一瞬でも気を抜くと体は自分の感覚で動きます。
ケガしないためには…?
何よりも大事なのは『練習する』ことです。何度も何度もロードバイクに乗って、感覚を体に染み込ませる必要があります。ちなみに僕はかなりビビって、その後はずっとドロップハンドル(下の部分)を握ってブレーキに手をかけたまま走りました。怖い怖い。
練習あるのみです。
でも、慣れるまでに危険がないとも限りません。そんなときケガを最小限に抑えるためにヘルメットとグローブは必須です。転んだときにヘルメットがあるのとないのとでは全然違います。頭打ってしまう可能性がありますからね。グローブも、転んで地面に手をついてしまう可能性があります。そのときに手の平を守ってくれます。自分の身は自分で守らないといけないのがロードバイク乗りの宿命です。必ず準備しましょう。
それと、「備えあれば憂いなし」ということで、初めのうちは補助ブレーキを搭載しておくというのも手です。普段はあまり使わないようにして、危険なときに自分の身を守れるようにしておくこと。
楽しいライド生活を送るために、常に安全への意識を持ちましょう!