ケイタのしゃべり場

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言いたいことを書き連ねるブログ。

何かが生まれる瞬間 そこに必要なのは”モノ”じゃない ”ヒト”だ

これが本来あるべき”人間の姿”なんだろうなぁ

何かが生まれる瞬間って、そこにある”モノ”ではなくて”ヒト”なんですよね、きっと。人と人が繋がりあって、新しい何かが生まれて、それが空間になって文化になっていく。居心地の良い空間って、場所とか便利さとかじゃなくて圧倒的に”ヒト”なんですよね。

ヒトが集まると街が活性化するっていうのもそういうことなんだろうなぁ

仲間が増える感覚。これが空間であって居場所であって。そういったところから新しい創造は生まれる。地方の方がヒトとしての本来の姿を認識しあえる空間ができているんだろうな。都会には人と人が創造する空間はもうないのかもしれない…。

この変化が大事なんだよね。人が生きていく上で。東京という街は一通り変化しきってしまったのかもしれないね。

”コンセプト”が必要なのは都会だけなのかなぁ

東京は他の店との差別化を図らないと生き残れないので、徹底的にコンセプトを作り出す。でも、地方はそんなにコンセプトにこだわらない。人ありきでの運営なんだろうな。だからイア所ができて、空間ができて文化が生まれる。「”コンセプト”がないと仕事はできない」というのは都会ならではの先入観なのかもしれない。当たり前だと思っていたことが実は当たり前じゃないなんてことあよくある話だけど、東京のそれがそういうことなのかもしれないね。

”コンセプト”はいらない

決まった枠にとらわれていると、時代に取り残されてしまうかもね。僕たちに必要なのは”枠組み”を取っ払うこと。もしかしたら、この”枠組み”を取っ払うという言葉すら都会で生きてきてしまったことによる代償なのかもしれない。「すでにその言葉が枠組みにはまっている」ってね。

急にミスチルの曲が頭に流れてきたよ。こういうことなのかもしれないな。