ケイタのしゃべり場

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言いたいことを書き連ねるブログ。

「ルールだからとりあえず守れ」という世の中の危険性

そのルール なんで守らなきゃいけないのか、ちゃんと説明できる?

ルールを守らせる時に「とりあえず守れ」とか「ルールだから」っていう言葉でおしまいにしてないですか?ちゃんとルールがある理由を説明してますか?

たとえば、学校にマンガをもってきて読んでいる生徒がいます。この生徒にはマンガを持ってきちゃいけないって注意しますよね。

「なんでもってきちゃいけないの?」

って聞かれたらどうしますか?ちゃんと説明できますか?

このルールの説明。なんか簡単に「校則で決まってるから」って言葉で片付けてしまっているように思うんですよ。理由が説明できない。

「学校は、マンガを読むところじゃない。勉強しにくるところだからマンガは必要ない。学校の授業の科目にはマンガは入ってないでしょ?マンガからも勉強できることはたくさんあるけど、それは家で読もうね」

この説明だけでも足りないかもしれませんが、それでも「ルールだから」と言われるよりは納得いきますよね。そういうルールに関しての自分の言葉って持ってますか?

なんか、僕は「ルールだから」って言葉が大嫌いです。ルールは大事なんだけど、「ルールだから」って言葉だけで片づけるのって、思考停止状態な気がする。ただ言ってるだけみたいな。

「怒られるからやっちゃダメ!」って、それ理由になってないじゃん…

怒られないようにすることが大事みたいな感じ。そんなの理由になってない。たとえば、廊下を走ってはいけない理由。学校の廊下って、いろいろ死角があったりしますよね。危ないんですよ。教室から出る時に一度立ち止まって、廊下の状況見てから出るなんてことはしないし。人とぶつかって怪我をしてしまうかもしれないし、怪我をさせてしまうかもしれない。ちょっと考えれば、かなり危険だってことくらいわかります。

でも、廊下を走っちゃいけない理由を「ルールを守らないと怒られるから」って。それ、違くない?将来、車の免許とったらその子はどうなるの?もっとちゃんとルールを説明しようよ。ルールになるってことは、何か危険があったり守らないと大惨事になるからでしょ?学校の先生、ちゃんと説明してる?(してると信じてますけど)

怒られることと倫理的に正しいことは真逆

倫理的に正しいことだとしても、ルールから外れれば、罰せられる。これが難しいところです。そうなると、人は倫理的に正しいことよりもルールを優先します。本当に大事なことを見ることができない。

これはなぜかというと、「ルールを破ると怒られる」からです。怒られたくないですからね。ルールを優先しますよ。子供だって大人だって。ルールをマモていれば怒られないですし、責められないですからね。

でもね、その先に何が残るの?もう、その人の成長はないよね。ルールが違っていると思ったら、変えればいいんですよ。正しい有り様に。

でも、それってなかなか難しい。今あるルールを変えていくよりもルールに縛られている方が生きやすいから。そんな世の中のルールを正しい方向に導いていくのが政治家の役割なんですけどね。舛添さん、「法律に反していないから」って言ってましたけど、舛添さんは法律を正しい方向に導く人です。もっと倫理観を大事にしてほしいな。

こうやって、正しい方向に舵をとっていく人が国には必要なんですよね。そういった意味では、若いフレッシュな声を政治に反映させるという18歳からの政治参加はある意味正解。ここに被選挙権も18歳以上ってなってくると面白いんですけどね。それは、当分無理でしょうね。

まぁ、ルールとか倫理観とかってデリケートな話ですからね。デリケートな部分をうまくケアしていくってかなり労力がかかるし、すぐには変えていくのも難しいでしょうね。だんだんと変化していけばいい。一番怖いのは、ルールに縛られて、何も変わってかないこと。僕たちには世の中を変える力があるので。

デリケートといえば

夏が近づいてきてます。女性はムダ毛のケアだったりデリケートな部分のケアだったり、大変な季節がきましたね。それはもう、政治とかルールとか、そんなことよりも自分のことで手がいっぱいですよね。そうですよね。

そんな女性の方たちに、少しでも力添ができればと。舛添と力添って似てますね。

デリケートな部分のケアには、こちらがおすすめです。気になっている方はぜひチェックしてみてください。

夏のデリケートな臭い対策!『アクアデオ』