マンガ界の巨匠といえば、高橋留美子も天才だよね
小学館の2大巨匠といえば、あだち充と高橋留美子
以前、紹介したあだち充さんのブログ記事が結構読まれています。
野球マンガの神様 あだち充のおすすめ3作品 https://t.co/mSsMusb2dP
— ケイタ フジサワ (@keitafujisawa) 2016年6月1日
そのあだち充さんと双極をなす、小学館の巨匠といえば、高橋留美子さんですよね。
高橋留美子さんのマンガも、これまた良いんですよ。良い味が出ているんですよ。心が温まるマンガが多い。何度も読み返したくなる数々のマンガ。
今回は高橋留美子さんのお勧め作品を紹介します。
と、その前に、高橋留美子さんの紹介を。
1978年『勝手なやつら』でデビュー。主な作品に『うる星やつら』、『めぞん一刻』、『らんま1/2』、『犬夜叉』、『境界のRINNE』など。特にラブコメディを得意としており、そのキャラクター造形は「萌え」の原型の一つとも言われている[1]。少年漫画の分野における女性漫画家の草分け的存在で、代表作はいずれもTVアニメ化され大ヒットを記録、単行本の累計発行部数は1995年に1億部を突破した。その独特の世界観はしばしば「るーみっくわーるど」と称され、作品集のタイトルにも用いられている。「仕事の鬼」と呼ばれる程にプロ意識が高い。自他共に筆の速いことを認めており、目白花子は高橋が『うる星やつら』の原稿を27時間で完成させたことがあると述べている。『らんま1/2』の頃は毎回16ページを2日で完成させ、『犬夜叉』連載時にも下描きとペン入れを合わせて2日、1ページにつき1時間で完成させている[6]。また、長谷川町子の影響があってかスルメが好物で、漫画を描く時にスルメを食べている事が多い[9]。下ネタを描くのが苦手だが、見る分には 面白いと理解は示している。 Wikipediaより
あだち充さんとは同時期に少年サンデーを盛り上げた中であり”戦友”と位置付けています。うん、2大巨匠ですね。
それでは行きましょう!
高橋留美子のおすすめ3作品
らんま1/2
言わずと知れた、大ヒットマンガですね。設定が衝撃でした。水かぶったりお湯かぶったりで性別が変わってしまう呪いをかけられているという。子供ながらにドキドキしたものです。女の子になれ!って。呪泉郷ってところで修行していて、泉に落ちてしまい、特異体質になってしまうんですけど、普通に考えたらこんなところで修行するなよ!っていう感じですね(笑)そこがマンガのいいところ。設定は自由です。
アニメも大ヒット。実写ドラマ化もしました。懐かしい。新垣結衣が天童あかねでしたね。
格闘ゲームもSFCで出てました。当時は結構プレイしたものです。シャンプー使ってました。
犬夜叉
犬夜叉は「マンガでは読んでないけど、アニメで見てた!」っていう人も多いんじゃないかな。OPとEDが豪華でした。avexのアーティスト総力戦みたいな。V6とかタッキー&翼とか。他にもELT、浜崎あゆみ、Do As Infinity、dream、Day After Tomorrow、BoAなど、本当に豪華すぎます。主題歌を聞くためにアニメをみてた人もいるんじゃないかな?犬夜叉のあとはコナンだったし、その流れで。
かごめが15歳の誕生日に戦国時代にタイムスリップするところから始まります。物語はいつも唐突。このマンガの見所は、犬夜叉がだんだんと人間の心を持ち始めていくところですね。もう、半妖怪になんて見えない。かごめとの関係も毎週わくわくサンデーが出るのが楽しみでした。
めぞん一刻
こちらもアニメ化、そして実写ドラマ化されました。るーみっくわーるどの中でも最高傑作なんじゃないかなって思ってます。僕はこれが一番好きで、いまでも定期的に読み返しています。
五代くんの優柔不断なところとか、響子さんの強情で意地っ張りなところとか、三鷹さんの強引だけど芯があって優しいところとか、こずえちゃんの愛くるしさとか、他にもたくさん。ここでは語りきれないくらいに魅力溢れる登場人物たち。もう、ここに人生のすべてが詰まっている気がする。
五代くんは本当に不器用なんだよなぁ。響子さんもあまりにも意地っ張りだし。でも、五代くんの成長していく姿に心打たれた人もおおいんじゃないかな?そして最後の最後で…。ここから先は本当に読んでほしい。絶対に後悔しない作品です。
現在も連載中です
境界のRINNE
『週刊少年サンデー』誌上にて2009年21・22合併号より連載を開始した。 作者曰く、「実は男性向けの作品」。死神少年・りんねと霊感少女・桜が織りなす、学園と霊界を舞台とした鎮魂譚。 前作『犬夜叉』がハードかつシリアスな内容だったのに対し、本作ではバトル要素を残しつつ、『うる星やつら』や『らんま1/2』のような従来のギャグとコメディ要素が色濃く描かれている。『週刊少年サンデー』での定期連載作品としては高橋にとって4作目にあたり、また他誌での連載の『めぞん一刻』(『ビッグコミックスピリッツ』)『1ポンドの福音』(『週刊ヤングサンデー』)も合わせれば6作目の定期連載である。不定期連載も含めれば、『週刊少年サンデー』では『人魚シリーズ』も合わせて5作目、他誌の『ダストスパート!!』も合わせると高橋の中では8作目の連載作品となる。 幽霊や怪奇現象、死を扱った作品ではあるが、過去作の『人魚シリーズ』や『笑う標的』といったホラー・サスペンスものではなく、コミカルに明るく解決していく話が多い。また、謎を解き明かしていくミステリー調な話もある。 本作は季節変化は行われるが、『うる星やつら』や『らんま1/2』のように作品内の時間は経過しない方式。 2015年春よりテレビアニメ第1シリーズが放送開始し[2]、2016年4月9日よりテレビアニメ第2シリーズの放送を開始した[3]。
ぜひチェックしてみてください!
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