ケイタのしゃべり場

ケイタのしゃべり場

言いたいことを書き連ねるブログ。

大切にしたい本当の”気持ち”って何?

”愛してる”っていう想い はなしたくないんだ

きっと いまを すべてを ありのままに受け入れて

思い出にできれば つらい想いはしないかもしれない

”過去”を”過去”として受け入れれば

きっと あなたと過ごした瞬間も

思い出になって 振り返ることができるかもしれない

でもね そんなことできないんだ

あなたを”過去”の思い出にしたくない

愛してる 本当だよ

いままでも これからも ずっと

いままで過ごしてきた日々の中で

出会った風景 出会った感触 出会った声 出会った笑顔

あなたからもらった そのすべてを

いまも抱えて これからも抱えて

ずっと生きていきたい

もし またあなたに会えたら

あなたは笑ってくれるのかな?

それは わからない 

ただ あいたい

想いだけが つなぐ 確実に 愛おしい今日

忘れられない恋って誰にでもあるとおもうんだ

人生、長く生きてると、忘れられない恋ってあると思うんです。それが学生の時なのか、社会人になった時なのか。

まだ社会人になりたてで苦労している時に支えてくれた恋人なのか。はたまた芸人として売れない時期を支えてくれた恋人なのか。

もしかしたら、恋人じゃなかったかもしれない。一方的な片思いで、想いが伝わらなかった恋かもしれない。想いさえ伝えられなかった恋かもしれない。

いろいろありますよね。

そのひとつひとつの恋。自分の中で終止符を打てたなら、きっと想いは”過去”にできて、いつかふと思い出した時に笑えるかもしれません。「そういえば、昔こんなことがあってさ」なんて話もできるかもしれません。

でもね、本当に忘れられない恋って、”過去”にできないんですよね。

寝ても覚めても、1日の中で必ず思い出しちゃう。いや、思い出すどころか、ずっと頭の中にその人がいる。決して”過去”にできない恋。

でもどうしようもないんだよね

どうにかなるなら、もうどうにでもしてるっていう話ですよね。でも、どうにもならない。だから無理して忘れようと試みるんだけど、でも忘れられない。

この気持ちってすごく大事だと思うんです。

理屈抜きで、本当に好きな人のことばかり考える。あいたいって思う気持ち。

もし、この気持ちを感じている、もしくは感じたことがあるのなら、僕は言いたい。

『せめて好きなことを仕事にしろ!」と。

結局、ここに行き着くわけですが。

大好きで大好きで、でも伝わらなくて。それでも大好きで。いつだってその人のことを想ってる。

仕事ともそういう風に向きあってほしいなって。

仕事って、ある意味あなたの”恋人”なんですよ。いや、障害を共にする”伴侶”という表現が正しいかな?

恋愛だって、自分が好きじゃない人とは付き合わないでしょ?結婚しないでしょ?

なのに、仕事となると我慢する。なんで?

だったら、結婚だって嫌な人とできるじゃん。「嫌なことでも我慢してやれ。それが仕事だ」っていう人は、嫌な人と結婚すればいい。

「それとこれとは違う」って言われるかもしれないけど、僕は同じだと思っています。というか、世の中のことなんて、だいたい同じ。

自分が本当に好きだって思える人と、大切だって思える人と、好きだって思える仕事と、大切だって思える仕事と。何も変わらない。

だから、仕事も大好きな人と一緒にいるように、大好きな人を想うように。1日の中で仕事のことが頭を埋め尽くすような、そんな感じ。そんな感じで仕事と向き合ってほしい。

今、世の中では、大学生の就活シーズンですよね。だから、大学生に言いたい。

「企業ブランドとか、大手だからとかで、就活しないほうがいい」

内定の数とか、大企業から内定もらったとか、そんなの人生において何もプラスにならない。一瞬の優越感だけ。企業分析なんてする時間があったら、

『本当に自分の好きなこと』

を考えてみてください。

あの頃の、少年・少女のころの夢。思い出してみませんか?