オールドメディアの衰退?これからはウェブメディアの時代!?
オールドメディアへの悲痛な叫び…
AERAの記者、ばかにするのも大概にしろと憤怒中。 結局情報やらコネ泥棒以外の何物でもない。
— 角間惇一郎@GrowAsPeople (@kakumaro) 2016年5月24日
「うちに掲載できることが名誉。だから協力して当然です」みたいな上から目線をとにかく感じる。むかつきます。こういう記者って、そこにいる人間じゃなくてそこにある情報だけに関心があるんだろうね。 — 角間惇一郎@GrowAsPeople (@kakumaro) 2016年5月24日
どうやら、オールドメディアの『上から目線』に怒りを感じているようです。『協力して当然』とか『載せてやってるんだからいうこと聞け』みたいな風潮なんでしょうね。
確かに、紙媒体のメディアが主流の時代だったら、まかり通っていることですが。ライターは雑誌や新聞などのメディアに記事を載せてもらえないと収入が得られない。メディア側は、ライターの選び放題の時代でした。「メディア側の条件を飲めなければ、掲載する必要はない!」っていう感じですね。
でも、時代は変わりました。今は個人でも発信できる時代です。こうやってブログに記事を書いて、広告収入も得ることができる。PV数が100万とか200万とかのモンスタークラスのブログを持っている人はわざわざ雑誌に掲載してもらわなくても生活できる時代ですよね。
そんな中でオールドメディアから「載せてやってるんだからありがたく思え!」みたいな目線で話されたら、そりゃライターも怒るってわけです。
実は「AERA」って10万部くらいしか出ていない
驚いたんですが、「AERA」って10万部くらいしか出てないんですよね。読者数だけで見たら、うちのブログの方が多かったりする。うまくウェブにシフトできればいいんだろうけど、どうなんでしょ。このままだとブランドごと消えていっちゃうんじゃないかなぁ。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年5月24日
「AERA」といえば、質の高い文章が読めるから大学受験生は読んだほうがいいなんてよく言われてました。予備校の現代文講師が授業中にも勧めてましたね。10年以上前の話ですが。
10年前はインターネットも今より普及してなかったですからね。ブログだったりmixiもありましたけど、そんなに利用している人はいなかった。ケータイで情報を仕入れるにはまだまだコンテンツもアイテムも心もとない時代でした。懐かしい。
10年前だったら、余裕でまかり通ってたんでしょうね。でも今の時代には合わないですよ。むしろ、オールドメディア側から「なんとか記事を寄稿してもらえませんか?」って頼みこまなきゃ厳しいんじゃないかな。
AERAは10万部の発行か。これは、5年後消えてしまうんじゃないか?AERA、大丈夫?
オールドメディアの依頼の質は低い らしい
オールドメディアはほんとうに終わってきていて、依頼の質が低すぎてヤバいと思う。ノーギャラとか当たり前になってるし……。最近だと、ウェブメディアの方が金払いいいですよ。 — イケダハヤト (@IHayato) 2016年5月24日
僕は、オールドメディアからの依頼を受けたことがないので、実態はわかりませんが。ノーギャラだったら、割に合わないからやらないという人も増えてきているんじゃないかな?イケハヤさんもそうですね。
僕は、「ノーギャラでも、ブログの宣伝をしてもらえるなら、いくらでも依頼を受けますけどね」なんて言いたいところですが、だったら、有料コンテンツを作って売り出したほうがいいかもしれないな。
時代は変化しています。既存の企業も現状にあぐらをかいていると、あっという間に潰れちゃいますよ!気をつけて!