就活中の皆さん、内定もらえた?内定もらえない原因はSNSかもよ!?
SNSは『個人』を判断する上で重要なツールになっている
現代の世の中、「SNSはまったくやってない」という人はほとんどいなくなったと思います。FacebookだったりTwitterだったり、何かしらやってますよね。Instagramもやっている人が多いかな。
ほとんどのSNSが連動されているので、FacebookにツイートだったりInstagramで撮った写真をUPしている人もいると思います。
特に、Facebookは匿名ではなく実名での公開になるので、匿名で特定の人を誹謗中傷などできない。なので、発言に責任がある。
企業の採用担当の方は、そういったSNSも選考材料にしているわけです。
まぁそうなるよね、という話。/ ソーシャルメディアを見て、採用の可否を決定している会社の話 https://t.co/XjiSa3x406
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年5月16日
といっても、最近始まったことではないですけどね。10年前に流行ったmixiも、当時の採用担当の方は見ていました。10年前はちょうど就職活動をする学生の年代が一番多くmixiを利用していた時代だったので、採用面接でも「mixiやってる?」ってよく聞かれました。すぐに検索して、日記とか読んでたんだろうなって思います。
現代においてSNSアカウントを何も持っていないのは致命傷!?
「今どき、公開しているSNSのアカウント1つもないのはダメです」というのは本当にそのとおりで、メディア系の仕事をしていてツイッターとかやってない人とは、一緒に仕事をしないようにしています。話が遅すぎるので…。 — イケダハヤト (@IHayato) 2016年5月16日
メディアで発信する仕事をする人がTwitterもやってないっていうのは致命傷ですね。Twitter上ですばやく情報を手に入れることができるのに。トレンドも重要。Twitterやっていないって、どれだけ感度が低いんだ…。
メディア系の仕事をしていてツイッター、ブログなどをやっていない人は、 ・情報感度が低い ・好奇心が低い ・仕事に対する情熱がない ・長時間労働が染み付いている 傾向があるので、一緒に仕事はできません。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年5月16日
激しく同意ですね。仕事に対する情熱が高い人は、つねに「何かいい方法はないかな?」って探しているので、SNSなどの情報も細かくチェックしていますよね。好奇心が高い人も、いろんなひとのツイートをチェックしている。情報感度が高いんですよね。
SNS、Twitterでの情報は、どこよりも新鮮な可能性がありますからね。つねにチェックするというのは難しいですが、時間を決めて、一気に情報を拾うだけでも、まったくSNSをやっていない人よりはやい行動ができる。
そういった意味では、学生の方が情報感度は高いですね。精度は置いといて。
それが、社会人になると極端に感度が低くなる。うーん、もったいない。
SNSを見れば、その人のセンス・能力がわかる
これは、かなりゾッとしますけどね(笑)
このブログを読まれただけで、僕がどんな人間か判断されてしまうわけですから。…まぁ、判断できると思いますが(笑)
企業からしてみれば履歴書に書かれた『当たり障りのない内容』や『どれもこれっもみんな同じような自己PR』をみるよりも、ブログだったりTwitterのツイート見た方が、よっぽど早いってわけです。これは、納得ですね。履歴書なんて、ほとんど同じですからね。
大げさではなく、ツイートやブログを読めば、その人のセンスや能力はわかっちゃいますからねぇ…。「足切り」が簡単な時代になりました。いいことです。 — イケダハヤト (@IHayato) 2016年5月16日
就活生のみなさん SNSを使ってうまく自分を売り込んでください
結局、履歴書なんて、みんな同じですからね。選考の材料にもならないわけですよ。残念なことに。僕も履歴書なんてほとんど見ません。同じことしか書いてないから。
だったら、その人の『ひととなり』が見えるSNSを見た方がよっぽど面白い。
「この人、面接では、あんなこといってたけど、実際違うじゃん!」
とか
「なんだ、この人緊張しててどうしようかと思ってたけど、結構面白そうな人じゃん」
とかね。
ってことは、ブログなり何なり、SNSをうまくブランディングできれば、就活にも有利になるってわけですよ。
有名なところでいえば、
『世界一即戦力な男・菊池良から新卒採用担当のキミへ』
ですかね。菊池良さんの。LIGから転職してしまいましたが、セルフブランディングが確立されていた良い事例ですね。
中途半端な『履歴書の書き方』を勉強してないで、自分をブランディングする方法をもっと考えた方が良いですよ。メディア上で。