ノマドの時代は終わり!?それ本当!?
完全にイケハヤbot化してますが、そこはご愛嬌ということで
イケハヤさんのツイートって、僕からすると、時代を先取りしているので勉強になるんですよ。未来がうっすらと見える感じ。なので、最近ブログがイケハヤbot化しているのは、このブログ経由でイケハヤさんのツイート見て、「なるほどな」って思ってもらえる人が増えればなと。
といっても、イケハヤさんのフォロワー数みてわかる通り、僕がbot化したところで、特にイケハヤさんのプラスになることはなさそうですが…。ブログも月間200〜300万PVいってる超大規模メディアですし。
僕の、未来に残せる”メモ”的な役割も担っているということで。
ノマドの働き方を完全否定!
面白い論点! / チームラボ・猪子寿之:ヤフーもやめたでしょ。「ノマド」「在宅勤務」を禁止する理由 https://t.co/u7ops8JplY
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年5月11日
記事内で言われているのが、「新しいものを生み出す時に、チームの人間が顔を合わせていなければ、創造は生まれない」ということ。
『高度な仕事は分業できない』
というお話です。
イケハヤさんはどう思っているのでしょうか?
その前に、僕の意見を。
確かに『高度な仕事をする』とか『新しいものをチームで生み出す』ときには、リモートではなく、直接話したほうが早いこともあると思います。
『高度な仕事を創造するとき』はね。
ほとんどの人のやっている仕事は、そんない高度な内容じゃないと思います。(生意気言ってすみません…)
なので、ノマド全てを否定するというのは難しい話ですね。ノマドでも十分な仕事もありますし。特にひとりで仕事している人はノマドでいいんじゃないですか?オフィスがあるわけではないですからね。
それに、実際の企業でのブレストとかミーティングって無駄が多いじゃないですか。
「この会議やる必要あるの?」
みたいな。そんな感じの仕事だったら、ノマドで仕事したほうが効率良さそうな気はします。
たぶん『高度な仕事』をする人って、その仕事に命かけている人たちだと思うんです。好きな仕事をやっている人たち。その集団なら、オフィスで顔を合わせて仕事したほうがいい。
でもね、嫌いな仕事をしている人は、『高度な仕事』にはたどり着けない(もしくは自分からたどり着かない)わけだからなぁ。うーん。
イケハヤさん、どうでしょうか?
うちの会社は今のところ完全在宅ワークですが、どうやったら効率よく仕事ができるか模索しています。 — イケダハヤト (@IHayato) 2016年5月11日
ひとつは、分解できる業務を切り分けること。 ・記事の転載作業 ・予約投稿 ・Kindle化 ・書き起こし なんかは在宅でまったく問題ないですね。スタッフの特性を見て、作業の指示を出しています。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年5月11日
もうひとつは、スタッフに自分の事業を作ってもらうこと。自分の事業を作ってもらって、その事業のなかで、必要に応じてぼくを利用してもらう。自分の事業を作るのなら、いちいちオフィスに集まる必要はない。むしろ、それぞれが拠点を持ってほしい。@123vaal さんなんかはそうなってますね。 — イケダハヤト (@IHayato) 2016年5月11日
とはいえ、メンバーが一堂に集まる場所・時間があってもいいとは思います。お互いが事業を持っているなら、そこで「これ一緒にやろう!」という話にもなりやすいですしね。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年5月11日
というわけで、完全在宅で事業をするのなら、 ・業務を切り分ける ・自分の事業を立ち上げてもらう ということを、スタッフの特性に合わせてやっていくと、うまくいくのではないかと考えています。 — イケダハヤト (@IHayato) 2016年5月11日
なるほど。確かに。
メンバーが一堂に集まる場所を用意して、必要なときにそこで顔をあわせる。そっちのほうがしっくりきますね。
好きな仕事なら、その成果を誰かに伝えたいし、同じ感覚の人が集まれば、さらにいい仕事ができそう。
たぶん、初めの記事もそういうことを言っているんだろうな。
納得しました。
未来は、オフィスに仕事に生野ではなくて、必要に応じて、一堂に集まる場所がある。
うん、これでいきましょう!オフィス解散!!