ケイタのしゃべり場

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言いたいことを書き連ねるブログ。

時代の変化に対応すること スピード重視で

過去のビジネスモデルに固執していると時代に取り残されてしまうよ

イケハヤさんが出版社のビジネスモデルに言及しています。ツイートでも出てきますが、もう紙媒体の時代は終わるのでしょうね。

今やほとんどの人がスマホで情報を手に入れてます。ニュースだって、スマホで。気になる記事を自分で厳選して読むことができますし、ブックマークしておけば後で読むこともできます。

わざわざ新聞を購読して読む必要はないんですよね。新聞社もデジタル新聞出し始めましたし。

雑誌もそうですね。ジャンプやマガジンなどの週刊誌もデジタル配信されるようになりました。これもスマホで読める。

カモ媒体は、かさばるしゴミになるし。ゴミだって自治体によっては出すのにお金がかかりますからね。指定のゴミ袋で出さなきゃいけないとか。

そうなると、今の時代、紙媒体で新聞・雑誌を買うメリットなんてないんですよ。強いてメリットを挙げるとすれば、他の人に貸すことができるくらい?

他の業界でも、変化は著しい

塾業界なんかも同じですね。

ひとつの教室に生徒が何十人も集まって行う集団指導が主流の時代から、個別に対応してほしいというニーズを叶えるために個別指導塾が現れる。

ただ、個別指導塾は、優秀な講師を集めるのがコスト的にも難しい。どうしても人件費コストがかかってしまうので。よって、学生の講師をたくさん採用する。

まぁ、質は下がります。あとは、個別指導塾は開業がしやすいので、個人事業としてもやりやすい。

結果、市場に個別指導塾が飽和してしまったわけですね。で、講師の獲得に時間的コストや金銭的コストが大幅にかかるようになる。

となると、講師を必要としない形態を模索する。優秀な講師を集めて、映像授業で全国に配信する。もしくは、プログラミングを使ってアプリを作成し、配信する。

結果、個別指導塾の必要性がなくなっていく。というよりも、配信型の形態になることで、塾に通う必要がなくなるため、今後学習塾は淘汰されていくことになります。

時代は、常に変化しています。この波を感じて、すぐに乗れるか。それとも、従来のやり方に固執してしまうのか。

この技かなスピードの差で、5年後の明暗が分かれます。

これからは、メディアもフィールドが広がる

というより、広げていかなければ生き残れない、という話ですね。

田舎で事業を立ち上げるメリット

ここでは出版社の例が上がっていますが、他の事業でも参考になると思います。起業を検討している人はぜひ参考にしてください。