ケイタのしゃべり場

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言いたいことを書き連ねるブログ。

家族との時間が取れなくて消耗しているあなたへ

家族の時間、取れてますか?

早朝出勤、残業、休日出勤…。日々、仕事に明け暮れている社会人のお父さん・お母さん。

家族との時間、取れていますか?

「最後に子供とゆっくり話したのいつだろ?」

「最近、夫婦の会話が少ないなぁ…」

なんて不満を抱えていませんか?

会社に勤めていると、どうしても家族との時間が取りづらいですよね…。本当は、家に帰って子供の顔を見たい。子供の話を聞きたい。相談に乗りたい。

そう思っているんじゃないでしょうか?

でも、仕事の関係で、どうしても家族が後回しになってしまう。仕事をしてお給料をもらわないと生活ができないですからね。我慢して働くしかない。

でも、本当にそれでいいの?

結婚のアドバイス 『なるべく一緒にご飯を食べる時間を』 はぁ?何言ってんの?

いきなりケンカ腰ですみません。ただね、話を聞いていて「はぁ?何言ってんの?」という一部分があったので。

先日、知人の結婚式に参列した際、新郎の上司が言っていた言葉です。

「結婚をするにあたってアドバイスです。夫婦の仲をうまくやっていくためには、仕事で忙しいときもあると思いますが、できる限り『一緒にご飯を食べる時間』を作る必要があります」

一緒に過ごす時間を作るのはすごく大切です。僕も賛成です。

ただ、次の瞬間に、

「どうしても仕事柄、残業で深夜に帰宅したり、休日出勤も増えてしまいます。でも、できる限り一緒に夕食をとってください。週に3〜4日は一緒に」

はぁ?深夜に帰宅したり、休日出勤したり、そんな状況で「週3〜4日は一緒に夕食を取れ」だと?

どうやって?物理的に無理じゃないですか?

上司の言葉に、ツッコミ入れたくなりましたよ。それはいくらなんでも無理難題だ。

そのあとに、「私たちの会社は、『家族の時間も大切にしてもらいたい』という想いで運営しています。なので、週に3日は残業を早く切り上げてもらって、家に帰ってもらいます」とかそういう話が続くならまだしも、そんな言葉もない。

上司の方は、ただひたすら「一緒にご飯を」の一点攻め。

なんだ、これ。具体的なアドバイスくれよ。

「一緒にご飯食べるためには、早く帰る必要があるから、そのためには、〜をしたほうがいい」

とか

「家族を持っている先輩社員・上司は、〜をしている」

とか、具体的な話はないの?

結局、言葉では『家族の時間を』と言うけれど、具体的な打開策はない

これが現実なんですよね。会社員の。会社は、『家族の時間を優先する』ことを許してくれない。そのことが、明るみにでたスピーチでした。

とても残念ですね。

なら、どうすれば家族の時間が取れるのかな?

スキルのある人なら、在宅だって稼げるわけですよ。わざわざ会社に勤務して、残業して、休日出勤して、

「〜は休みの日にも出社して仕事している。結果を出す人はそういう努力をする人だ」

なんていう謎の勲章を貰う必要ないんですよ。だって、家で仕事できるなら休日出勤も何もありませんから。

いきなり踏み切れない人は、少しずつでもやってみたら?

そうはいっても、

「よし、じゃぁ仕事やめて在宅ワークに切り替える!」

なんて、急な舵切りができる人ばかりじゃないのも知っています。(まぁ、この時点で舵を切れる人には負けちゃうんですけどね。スピード勝負ですから。)

だんだんと切り替えていく方法でやるのもひとつの戦い方です。

最近は、クラウドソーシングの仕事依頼も増えてきていますし。クラウドワークスを本気でやってみれば、結構稼げるんじゃないかな?あとは、ココナラとかで自分のスキルを売り込めば、それだけでも収益はあげられます。

会社員の難点は、そこに集中して時間を割けないところですけどね。

でも、少しずつやりながら、要領を得ていけば、稼げる収入も増えますよ。地道に1〜2年続ければ、独立もできるんじゃないかな?興味のある人は、やってみてください。

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あとは、ゆくゆくの独立に向けて、『手に職をつける』というのもありですね。

今の時代での『手に職をつける』といえば、プログラミングですね。大工とか、”昔の職人”ではないですよ。完全にIT社会での戦い方です。

プログラミングができると、サイトの立ち上げ・運営、ホームページ作成代行、システム・アプリ開発、と幅が広がりますね。今後は、紙媒体の広告は減少して、ネット上での広告展開が主流になるので。というかすでになってますけど。

ホームページを作れる技術っていうのは重宝されますよ。確実に。ほとんどの企業が外注ですからね。社内にシステム部門・広報部門があっても。

あと、これから何年もつかわかりませんが、LINEのスタンプ開発なんかもうまくいけば売れますよ。

LINEスタンプとかアプリ開発は、一度世の中に出してしまえば、廃れるまでは売れ続けますからね。爆発的な何かを作り出せれば、そのまま収益化できるわけです。

その間に、次のビジネス案を考えればいいので、怠けなければ生活できますね。

プログラミングは、オンラインでも学べます。会社員にとってスクールへ通うのも時間の関係上厳しいケースが多いと思うので、オンラインスクールをうまく使ってください。(もちろん、学生も受講可能です。学生の間に身につけておくと後々有利かもしれませんね) 未経験からプロのエンジニアを育てるオンラインブートキャンプ

何事も、やってみてですね。会社員じゃ家族の時間を自分の都合でとるなんて、ほぼ不可能です。

本当に家族との時間が欲しいなら、検討してみては?