『リスク』を取るか取らないか 〜成功者のマインドを感じてみよう〜
”スピード感”のある人は成功しやすい
結局、どの分野でも成功する人って”スピード感”のある人。企業勤めでも同じ。というか、企業勤めの人で”スピード感”のある人は、ちょっと勤めたらすぐに独立してますね。だって、”スピード感”のある人に会社が追いつけないから。
会社が、だらだら『打ち合わせ』やら『会議』やっている時間がもったいないですからね。その待っている時間で、”スピード感”のある人はもっと仕事が出来るんですよ。
それなら、会社に勤め続ける必要は一切ない。自分でやったほうが楽しいしはやい。で、退職です。
それでいいと思います。
一番タチが悪いのは、「自分にはやりたいことがある!」とか「成功者の考えを聞いて勉強したい!」って”中途半端”に思っている人です。”中途半端”に。
以下のツイートが、それを物語ってますね。
最近何か面白かった本とかCDとかありますか?て訊かれて、私が答えたときにメモしたり速攻でamazonに注文してる人には、心で拍手を送る。 TSUTAYAに置いてますか、図書館で借りられますか、Youtubeで見られますか、じゃあ今度貸してください、と返す人は全部ダメと思って正解。
— 及川眠子 (@oikawaneko) 2016年4月25日
その場ですぐに行動に変えられる人は強い。というか、自分で「どんな本読んだらいいですか?」って聞いているんだから、すぐに行動起こさなきゃ。相手の時間をもらっているんだから。
何気ない話から、
「それいいですね!今度企画立てましょうよ!」
という人と、
「それいいですね!ちょっと待ってください。こんな感じでやってみませんか?その方面に強い知り合いに今連絡しますね!」
という人。
どっちが仕事出来るかなんて一目瞭然ですよね。前者の人は、これカタチにならないんじゃないかな。
自分のやっていることに対して投資できない人は何やっても成功しない
僕もブログを書いていますが、そのために本は結構読みます。最近は、家に本が増えすぎて困ってしまい、「何かいい方法はないかな?」と考えた結果、今更ですがKindleで本を買うようになりました。今更ですが。
これも、投資。いろんな人の考え方を本から学んで、自分の考えとすり合わせる。で、ブログに書く。自己投資です。
音楽も同じ。アーティストの感情むき出しの歌詞を読みながら、
「どんなことを考えて書いたんだろう?」
とか
「なんでこんな言葉の言い回しが出来るんだろう?」
なんてことを考えています。
そこにかけるお金は、『消費』ではなく『投資』です。
自分にお金をかけられない人は、『消費』と捉えてしまうんですよね。「もったいない」とか「お金かけないでなんとかならないかな」っていう考え。それじゃ成功しませんよ。
『消費』という考え方から『投資』という考え方に変わって初めて成功への道が出来ると思うんですよね。
『投資』なら、その先に『投資回収』がありますからね。ネットビジネスで成功している人は、楽して稼いでなんかいませんよ。
「絶対に『投資回収』してやる!」っていう確固たる信念があるからお金を注ぎこめます。
音楽や出版に従事する者が資料代や取材費に金を惜しむってどうよ。てなことを言ったら、今は業界も大変なんだ、CDや本は売れないしと嘆かれた。 うーん、だったら辞めた方がいいんじゃないかなぁ。 自分は売れてほしいと願ってるのに、人の物は買わないという精神が、基本的に間違ってると思う。 — 及川眠子 (@oikawaneko) 2016年4月25日
自分が買わない商品を、いったい誰に勧めるの?っていう話ですね。
自分の血肉になることには身銭を切れと書き続けてるのだが、「眠子さんみたいに裕福な人には、俺たち(貧乏人)の苦労はわかりませんよ」と言われたことを思い出した。 うん、申し訳ないがわからん。私にとっては、身銭を切らないのは裕福になるための努力を惜しむということと同じ意味だから。
— 及川眠子 (@oikawaneko) 2016年4月26日
もう、ほんとその通り。
投資した分は、回収すればいいんです
元をとる っていう考え方ですね。これができないと厳しいですよ。
まさに。身銭切らんと本気にならないですからねぇ。元を取ろうと努力しますから。そのうちに、いい作品の目利きもできるようになりますし。 — イケダハヤト (@IHayato) 2016年4月27日
ぼくは鬼のように電子書籍買ってますが、ちゃんと元を取ろうと努力しており、実際、アフィリエイト収入で本代は十分すぎるほどまかなえています。涙ぐましい努力をみてください!今日だって記事にしましたよ!https://t.co/pXt3AGedga
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年4月27日
貧乏くさい話ですが、ぼくはお金や時間を使うときは「元を取ってやる!」という意思を常に持つようにしています。もはや無意識ですが。逆説的ですが、だからこそ、裕福になれるんでしょうね。 — イケダハヤト (@IHayato) 2016年4月27日
「貧乏人」は「元を取る」という発想がそもそもないし、そのための度量も技術もないので、いつまで経っても稼げるようにならないのでしょう。お金はもちろん、時間についても、消費するだけで終わり。もったいない!
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年4月27日
「元を取ろう」という強い意思があって、それを2〜3年継続できれば、自分の生計くらいは自分で立てられるようになるんじゃないかなぁ。この意識の有無は、それだけ大きい。 — イケダハヤト (@IHayato) 2016年4月27日
1冊2000円の本を買ったとして、「そこから勉強できることを勉強し切ったら終わり」にしてしまうから、『消費』っていう考え方から抜け出せないんです。
Amazonアソシエイトでもなんでもやって紹介すればいいんですよ。いい本なら。かかった費用分、アフィリエイトで稼げばいいんです。
何も元手をかけずに、商品を紹介しても、売り上げなんて上がりません。自分が使ってみて、触ってみて初めて気づくことがあるから販売できるんです。
それは、企業に勤めていても同じ。
僕は、自分の目で確認して、学校の参考書にも目を通して、通信教育で何が一番成果が出そうか調べたのちの『スマイルゼミ』です。中学生までは、ですけどね。
そうやって自分に『投資』して初めて成功に結びつくことを忘れずにね。