地方で仕事するなら早く決断したほうがいい
すでに地方の仕事も先行者が固め始めています
いくら「田舎に仕事がある」といっても、それは現時点での話です。5年後、10年後に同じ仕事のチャンスがあるかわかりません。
早速、ブロガーのイケハヤさんがシェアハウス獲得へ動き出しました。
最近感じるのは「地方創生」においても「ハウジングファースト」が重要なのではないかということ。ハウジングファーストとは、もともとは「ホームレス支援をする際には、まず家を提供して、そこから就労支援などを始めてもらう」という感じの考え方です。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年4月26日
田舎においても、「まず住んでもらう」というのが大切で、一度入り込んでしまえば、人間関係のなかで仕事が回ってくるんですよ。もちろん「選ばなければ」という前提はありますが。農作業の手伝い、ベビーシッター、イベント企画、メディアづくりなどなど、細かい仕事は実はたくさんある。 — イケダハヤト (@IHayato) 2016年4月26日
地方を盛り上げたいのなら、ある程度の面接をした上で、若者世代に無料で家を提供するのはありだと思う。んで、稼げるようになったら家賃を払ってもらう。空き家とか使えば、そもそも家賃なんてタダみたいなものだったりしますし。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年4月26日
そんなわけで、100〜200万円くらいで家をバシバシ買っていきたいと思っていたりします。まず住んでもらって、そこから自立してもらう。田舎におけるハウジングファースト、実験していきます。 — イケダハヤト (@IHayato) 2016年4月26日
その裏にあるのは、やっぱり人が増えると面白いんですよ。田舎って。@123vaal さんのように、たったひとり面白い若者がくるだけで、ほんとうに地域が変わる。「あたらしい なかまが くわわった!」というゲーム感覚があるんです。これは東京ではありえないことですね。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年4月26日
もっと言うと、うつ病やホームレス状態になった方が、無償で住むことができて、メンタルケアや自立のサポートが得られるインフラが作りたい。全国的にはちらほら事例もあるみたいですしね。都会で「ハウジングファースト」やろうとすると、コストかかっちゃいますから…。 — イケダハヤト (@IHayato) 2016年4月26日
ちなみに東京では「つくろい東京ファンド」が「ハウジングファースト」的な支援を提供しています。現在4拠点。素晴らしい活動です。共感する方はぜひ寄付を。/「すまい」に関する支援事業 | つくろい東京ファンド https://t.co/DCHkqsykTz
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年4月26日
やりたいことがあるなら、急げ!!
イケハヤさんには、一緒に仕事している『書生』と呼ばれる方が何人かいます。今後も増えていくでしょうし、イケハヤさんに師事しているブロガーの八木さんも、シェアハウス運営に乗り出しそうですね。
今後、この動きは加速すると思いますし、イケハヤさんの行動を見て、仕事をトレースする方も出てくるでしょう。東京にある企業だって、シェアハウス獲得に乗り出してくるかもしれません。LIGあたりが本格的に始めて、そのことを面白い記事にするかもしれません。
参入するなら、確実に”今”なわけです。この旬を逃すと、シェアハウス運営者ではなくシェアハウス移住者になってしまいますよ。
地方での仕事こそ『スピード命』です。躊躇している暇はない!