ネット世界も現実世界も同じようにブレずに自分の信念を貫きたい
『匿名性』という防具に包まれて好き勝手発言することの危険性
にちゃんねるとかブログのコメントとか見ていると、『匿名性』をフル活用して自分の感情を”自分の気に入らない敵”に向かってぶつけている人をよく見かけます。
僕はそういう人を見ると、
「それって、現実社会でも同じ考えをブレずに持っているのかな?」
って思います。
なんか、ストレス発散のために、誰かにぶつけれいるだけなのかな?っておもっちゃうんですよね。
その時間があったら、自分のやりたいことにもっとのめり込めばいいのにな。
あっ、でも”口撃すること”がやりたいことなのかな?それなら、何も言いませんが…。
最近は、Twitterでも”口撃”が増えていますね。
で、そのTwitterなのですが、『匿名性』のように見えて、実は結構危険らしいですよ。Twitterは簡単に特定できるようです。
まぁ、普通に病気ですからね…。ああいう人には、本来なんらかのケアが必要なんです。/ 優しい人ほど強くあれ : はあちゅう 公式ブログ https://t.co/hbxYYCL6Ue
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年4月25日
このまえ、とある有名芸人さんの言葉として「有名になるというのはアホに見つかるということ」というのを教えてもらい、ほんとその通りだなと思った。 — ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2016年4月24日
この場合の「アホ」とは何かというと、「断片的な情報で妄想して、自分の中で結論を出してしまう人」という感じですかね。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年4月25日
ぼくも「有名人」ですが、すごいですよ〜、ネットの風評を見ると。明らかな事実誤認が一人歩きして、それが真実と化していて驚かされます。なにその妄想力! — イケダハヤト (@IHayato) 2016年4月25日
彼らの「本人の発言を切り取って、自分に都合のいい結論を導き出す能力」もすばらしい。「本人がこう言っていた!」というのは、彼らにとっては最強の攻撃手段になるんですよねぇ。攻撃力ないけど…。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年4月25日
2ちゃんねるあたりでやっている分には、まぁ普通に病気の人たちなので、そういう風に見ればいいんですが…最近はアホな人たちがツイッターに流れてきているのが懸念ですかね。 — イケダハヤト (@IHayato) 2016年4月25日
ツイッターと2ちゃんねるは、本人の特定可能性がぜんぜん違う。2ちゃんのノリでツイッターやってしまうと、身バレして自滅します。危険性に気づいてない病気の人が多い感じ…。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年4月25日
匿名でTwitterすることに対しての反対はありません
自分の名前を出すことができないという事情がある人もいると思いますので。
でも、Twitterで話していることと実際の行動が伴っていないのは、ちょっとカッコ悪いですね。
僕も、Twitterやブログで
「あれやりたい、これやりたい」
を連発しています。そして、まだカタチにできていないことだらけです。
でも、少なくとも、ここで話している内容は、現実でも同じことを話しています。
リアルとバーチャル。場所がどこであれ、ブレない自分でありたいですね。