ケイタのしゃべり場

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言いたいことを書き連ねるブログ。

WordPressが開けない… ログインできなくなった時の対処法

あれ…ログインできなくなってる…

ワードプレスの仕様がversion4.5に変更になり、カテゴリーの抜粋表示ができなくなったので、PHPで仕様変更をしようといじっていたら…

急にページが表示されなくなりました。

それはもう、大慌てです。一度は、諦めようとしました。しかし、そんなに簡単に諦められない。なんとかして復旧を試みた、夜中の戦いを記録しておきます。

まず、この記事を読んだみなさん。大丈夫だとは思いますが、PHPを変更する時は慎重に。まずは、バックアップを取っておきましょう。

すでにページにログインできなくなり、表示もされていない状況の方。「そんな、バックアップどうのじゃなくて、今すでに最悪な状況なんだよ。なんとかならないのか?」って気分ですよね。わかります。僕もそうでした。

そして、「いろいろ調べたけど、よくわかんねぇよ。どうにもできねぇよ」という方。僕もそうでした。

こんな気持ちでした。

この瀕死の状況からどうやって復活したのか

ここからが本題です。PHPをいじくってしまい、どうにもならない状況からどうやって復活したのか。

それをお伝えします。

まず、僕が使っているレンタルサーバーは『ロリポップ』です。基本はロリポップの仕様にそってのお話になります。

まずは、ロリポップにログインしてください。

まずは、深呼吸。そして、ロリポップにログインしましょう。いじってしまったPHPレンタルサーバーから修正ができます。

ログインしたら、『Webツール』内の『ロリポップFTP』をクリックしてください。なんか、いろんなファイルが出てきます。

そこから『wp.content』→『themes』と進んでいきます。なんか、たくさんのPHPファイルが出てきます。ここで修正すればいいのです。

僕の場合、『functions.php』をいじってしまったばかりに戻れなくなってしまったので、このファイルを開き、修正し直しました。結果元に戻れました。

この場合、「どのファイルが原因かわからないよ!」ということもあるかと思います。その場合は、更新日時が直近のものを選んでください。

なぜ直近かというと、要はそのファイルを更新した瞬間に不具合が起きているので、それ以前に更新されているファイルには問題がないということなんです。なので、一番直近のファイルを元に戻せばOK。

僕はこれでなんとか復活しました。

ちなみに、ロリポップはオプションでバックアップが取れる

ロリポップは、オプションをつければ、バックアップ機能も使えます。7世代前まで遡れます。なので、次にこのような悲劇を起こさないためにも、バックアップ機能を申し込んでおくことをお勧めすます。

僕も、この状況になるまでバックアップ機能は必要ないと思っていましたが、今ではかなりの安心材料です。迷わず入りましょう。

それと、PHPをよく知らない人はむやみにワードプレス上でPHP編集をしないことをお勧めします。まずは、勉強してからのほうがいいですよ。

備えあれば憂いなし。まずはPHPを学び直そう。