ケイタのしゃべり場

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言いたいことを書き連ねるブログ。

『なんか記憶に残る…」 読み手の心に響く文章とは?

キレイにまとめない 情報はわかりにくいほうが頭に残る

こうやってブログを書いていると、『読んでいる人の記憶に残る文章ってどうやって書けばいいんだろう?』ってところにたどり着きます。

せっかく文章を書いているので、読んでくれた人の記憶に少しでも残りたいですよね。それが書き手の気持ちってもんです。でも、これがなかなか難しい。

で、考えたんですよ。どうしたら読み手の記憶に残るかって。

これ知りたくないですか?

そしたら、案外身近なところにあったんですよね。僕なりの答えが。

これが、読み手の心に残る文章の書き方だ!

キレイにまとまっている文章は確かに読みやすい。でも、なんかまとまってしまっていると、記憶に残らない。読みやすいだけなんですよね。その点、感情で書いている文章は、読みにくい時もあるけど、心に残りやすい。その人の思考が直接訴えかけてくるような感覚です。

情報量が少なくても、しっかりと記憶に残るんです。むしろ抽象的なほうが良い。読み手や聞き手がイメージできる範囲が広くなるから。

言葉の解釈は、受け手が自由にすればいい。もちろん、こちらの伝えたい核の部分は外さないけど、そこさえ感じてもらえれば、あとは受け手の自由なんですよね。スペクタクルに想像してもらえればいいのかなって。

いまだにわかりません。『朝露に晴れて芽を出し 続きのわからない絵本が並ぶ』という言葉の意味。でも、心に残るのは間違いない。

どういう意味だろう?って考えますからね。それも、自分の状況に照らし合わせながら。

これが、心に響く文章の書き方ですね。音楽から、文章の書き方を学ぶのも面白いですね!