『まだ好きだよ…?』 失恋を思い出す曲5曲
普段生活している中で、急に昔の彼氏・彼女を思い出す時ってありませんか?
僕は、結構あるんですよね。街を歩いていて、ふと思い出すことが。知らない人の後ろ姿が、昔の彼女に重なったりして。
そんなときに、頭の中をふとよぎる音楽。なんか急に流れてきて、「あっ、懐かしいな」なんて思ったりします。
今日は、そんな昔の彼女を思い出す歌を紹介します。
なんだろう、心にすぅーっと入ってくる感じ。いい恋してたんだなぁ。
昔の恋人を思い出す ふと頭をよぎる歌5曲
Don't you see! (ZARD)
ZARDの曲は、他にも良い曲がありますが、この曲が一番頭によぎりますね。
「願っても祈っても、奇跡・思い出、少しは気にかけて」ですよ。僕のことを思い出してくれることあるのかな?なんて、ちょっと感傷的になったり。
「いろんな人をみるより、ずっと同じあなたを見ていたい」ですよ。ずっとあなたを見ていたかったんですよ。
なんて、過去を思い返して、でもなんかちょっと笑いがこみ上げてきたりして。懐かしさを感じます。
「世界中の誰もがどんなに急いでも私をつかまえていて」ですよ。僕はこれから先、こんな気持ちになれる恋愛ができるだろうか…。できるといいな!
Perfume of love (globe)
たとえ、もう二度と会うことはないとしても、僕はあなたのことを忘れないでしょう。そんな言葉が頭の中をグルグル回る曲です。
「君の名前はずっと忘れずにいたいよ。できたらつないだ手の温もりも」ですよ。うん、忘れたくないなぁ。これが、世に言う『名前をつけて保存』ですかね(笑)
女性の方は、一度別れると、「なんで好きだったんだろう?」と我に返るらしいですが。昔、ルミネの広告で「運命を狂わすほどの恋を、女は忘れられる」というのがありましたが。さみしいなぁ。たまには思い出してくれてもいいんだよ、うん。
sure (Everi Little Thing)
「小さな光を辿って僕らがどこへゆこうとも、確かなことがあるとすればきっと、ゆるぎない愛する想い」ですよ。
昔の恋人、なので、何かがうまくいかなくて別れてしまったわけですが。それでも、確かなことがあるとすれば、それはきっと愛する想いは嘘ではなかった、ということです。うん、それはゆるがない。
間違いなく、その瞬間、この世界ではその人しか見えていなかったわけですし。そこに嘘偽りはありません。この気持ちって大切。無理に忘れたり嫌いになったりするなんてもったいないじゃない。大切にしようよ、その気持ち。
「再び逢えると信じて、僕らは今日も願うだろう。確かなことがあるとすればきっと、変わらない愛する想い」ですね。
愛しすぎて (CHEMISTRY)
「時が過ぎて、今更なんてわかってるけど。これからも君の手の温もりが忘れられずに」ですよ。「愛しすぎて、もう戻れなくて。愛しすぎて、震えてた手に。愛しすぎて、温もりだけが。愛しすぎて」ですよ。
「もしも今が、あの時なら…」「人はいつも終わった恋に夢を見るけど、この胸の炎はまだくすぶり…」
なんて、直球な未練ソング。
どこにいるかわからないけど、この想いをあなたに届けたい。それを実現できるのが歌ですね。歌うことで、世に広まっていくことで、伝えたい人に届くといいな。
僕のこの想いも、いつかカタチになってあなたのもとへ届きますように。
なんてことを妄想しちゃう曲です。
LOVE涙色 (松浦亜弥)
「泣いても泣いても止まらない。あの夜で全て終わったのよ。メールは返さない」ですよ。あの夜で全て終わったんです。もうメールは返さないよ。
なんて、メールもこないですが。
「どれくらい身長伸びたとか。太ったり痩せたり、どんなバイトしてるとか考えてばかり…」ですよ。わかる、わかるよ。どんなことで喜んだり悲しんだりしてるのか、とか。誰といるときに幸せ感じてるのか、とか。悩んでるときは誰に相談してるんだろう、とか。そんなことばかり考えてしまう自分がいたりして。
でも、そうやって思うのも、間違いなく好きだったから。どうでもいい人だったら、そんなこと考えないですからね。そんな全力で恋をした自分を好きになりましょう。
うん、日本っていい曲がたくさんあるなぁって再認識。今回選んだ曲は、ほとんどが90年代後半〜00年代前半の曲です。この頃の音楽って、響いたなぁ。って思ってしまうのは、自分が歳をとったからかなぁ…。