ケイタのしゃべり場

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ケイタのしゃべり場

言いたいことを書き連ねるブログ。

学力を上げるために塾に通うことで会話がなくなったら本末転倒です

教育コラム

家族との会話が多い子供ほど学力が高い?

気になる記事を見つけました。ここに家族との会話の多さと学力との相関性が書かれています。

ベネッセ教育総研の深田洋子顧問は、「小学生の場合、学習内容の理解状況と本人の興味・関心との結びつきは非常に強いことが多い。今回の一部改訂では、理解の進んでいる子どもにはより興味をもてるように深い学習内容を、理解が不十分な子どもには苦手意識を持たせぬように、繰り返し基礎を補充するという方針を一層明確にしている。子どもたちの学びへの興味・関心を引き出すことがねらい」と見ています。 その上で、「ベネッセの調査結果(下図参照)などでも、家庭で保護者とたくさん会話をする子どもほど学力が高いという結果が出ている。家庭生活の中で保護者が子どもとの関わりを意識することが大切」と言います。
ふだんの保護者のかかわり方(小5)
日常の何気ない保護者との会話やふれ合いが子どもを伸ばす
子どもの学力を伸ばすために効果的な関わり方とは、どのようなものなのでしょうか?それは実は日常の中のごく簡単なことから始められます。たとえば、家族がお互いにその日の予定を決められた場所に書き込むという家庭内ルールを決めます。それは相手に伝えたい内容を、「簡潔にまとめる力」「分かりやすく表現する力」をつけることにつながります。また、家族で旅行に行くときに子どもと一緒に目的地までのルートや交通手段、費用を考えてみることなども、総合的な学習の目的とされている「自ら考える力」を育むことにつながります。忙しい日常の中でも、こうしたちょっとした工夫で、子どもとの関係はぐっと密度の濃いものに変わります。家族との時間は、子どもにとってかけがえのない財産です。日常の何気ない保護者との会話やふれ合いからも子どもは多くを学びとっているものです。子どもの成長とともに、ともすると子どもとの会話が少なくなりがちな家庭が多いようですが、夕食時や週末などに学校での出来事を話し合い、お互いに考えていることを語り合うといった時間をどうか大切にしていただきたいと思います。そのちょっとした会話の積み重ねが、子どもの学力向上にとって、大きな力となるはずですから。
※ベネッセ教育総研とベネッセ未来教育センターは05年4月に統合し、新名称「ベネッセ教育研究開発センター」に変わりました。
2004年の記事ですが、本質は変わっていないと思います。 「日常の何気ない保護者との会話やふれ合いから子供は多くを学び取っているのです」 この言葉が全てだと思っています。

教えてくれる大人は多いけど…

子供は、いろいろな人と触れ合って生きています。友達だったり、学校の先生だったり、近所の大人だったり。そのたくさんの人とのふれ合いの中で様々なことを学びます。社会のルール、組織のルール、話し方、立ち振る舞い、勉強…。 僕もそうです。たくさんの人と触れ合い、いろいろな話を聞いてきました。ただ、どうしても、いわゆる『他人』の言っていることってわからないことがあるんですよ。いまだに。ルールだったりしても、みんな同じことを言っているんだけど、なんかしっくりこない。なんでだろ?って思っていたことがあります。 それって、実は生きてきた背景が関係しているんですよね。その人が生きてきた経験だったり時代だったり土地だったり。その経験から話をしてくれるので、面白いんだけど、なんか自分のモノにならない。どこか他人事。 同じ背景で生きてきていないとなかなか共感できないんですよね。 これって、音楽や映画も似たところがあると思うんです。自分の経験したようなことだから、共感できる。だから涙を流したりする。だから、戦争映画を見ても、戦争の悲惨さには共感できない。そこにある人間模様に涙するんです。大切な人と離れ離れになる、とかそういう経験に涙する。

一番の先生は、自分の親

「じゃぁ、誰に教えてもらえばいいんだよ?」という声が聞こえてきますね。 同じような経験をしている人って誰だろう?って考えると、それは家族なんですよね。同じ時を過ごしている。子供は生まれた時から、自分の親と一緒に生活している。考え方だって所作だって、親に似てきますよね。それはそうだ。一番近くで見てきた人が親なわけだから。 親が一番の先生なんですよ。子供にとって。親の遺伝子を継いでいるので、勉強の仕方だって、ルールの守り方だって親に似るんです。 何かあった時に相談したい、頼りたいのは自分の親なんです。子供は、それを無意識に求めているんですね。 それなのに、中学生になると家族の会話が減ってしまう。そうなることで結果、学ぶべきことが学べなくなる。親から吸収することができなくなるわけです。もったいない。 だから、僕は何度でも言います。塾に通わせるのは辞めて、家での家族の時間を増やして。子供がちゃんと大人になるために、家族の時間を大切にして。せめて、高校生になるまでは。 塾に通わなくても、家で勉強はできます。塾と同じクオリティで家で勉強することが可能な時代です。
家族がお互いにその日の予定を決められた場所に書き込むという家庭内ルールを決めます。それは相手に伝えたい内容を、「簡潔にまとめる力」「分かりやすく表現する力」をつけることにつながります。
カレンダーに、勉強する科目・時間を書き込む。そして、その時間になったらタブレットを持ってリビングに。家族と一緒に勉強する。そして、勉強の話を家族でする。 それでいいと思います。 もし、「塾に行かないと受験の情報とかがつかめないし心配…」と思っているのであれば、僕にメッセージをください。 僕が、その心配していることに対してお答えします。もちろん、無償で。 それくらい、家族で過ごす時間は大事だと思っています。