ケイタのしゃべり場

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ケイタのしゃべり場

言いたいことを書き連ねるブログ。

会話がないと『親の期待』も伝わりにくい

会話がないと子供も親が何を期待しているのかわからない

こんな記事がありましたので紹介します。

京都市の子どもは国内の他の都市と比べて家族との会話が少なく、親の期待についても「分からない」と感じている傾向の強いことが、同市教育委員会などが参加した政令指定都市の共同意識調査で分かった。消極的な回答の多かった近所付き合いも含め、大人とのコミュニケーションが不得手な現代の子ども像が浮かび上がった。

京都の記事ですが、これて地域関係ないと思います。たまたま、京都という土地が浮き彫りになっただけで、「親の考えていることがわからない」という子供は多いと思います。

この記事を読んでどんなことを感じましたか?

『近所づきあいに消極的』というのは、気になるところです。これは、「自分の親でさえもコミュニケーションが取れていないのに、近所の大人と会話なんてできるか!」という子供の実態です。

それと併せて「親の考えていることがわからない」=「本当は親の考えていることを知りたい」という子供の心の叫びでもあります。

子供は親と話したいんです。だけど、家族の時間がないから話せない。それが長く続くことにより、親子の溝がどんどん深まっていってしまいます。

きっと、保護者のみなさんも「子供のことをもっと知りたい」と思っているのではないでしょうか。でも、時間が取れなくて、結局は学校の先生に状況を聞いたり、塾の先生に状況を聞いたり。

外部の人に聞いても子供の状況は掴めると思いますが、それは、外部の人のフィルターを通して、の子供の姿です。本当の姿は、やはり顔を合わせて話を聞かないとつかめない。子供もそれを望んでいるのではないでしょうか?

家族の関係が希薄になっている今だからこそ、家族の時間を作る必要がある

「家の人と生活や学校のことを話し合っているか」と尋ねたところ、京都で「話し合っている」と答えたのは小4で80・7%、小6が77・0%、中2は70・3%にとどまり、平均を3・8~1・9ポイント下回った。
 また、「どんな人になってもらいたいと親が思っているか」の設問に、京都では、4割を超える小6が「分からない」と答えた。平均より11・4ポイントも高かった。同様の調査をした30年前の平均と比較すると、小6で20ポイント以上増えていた。地域との付き合いも、「仲良くしたい」「助け合いたい」との回答が平均を下回った。
 結果を分析した京都市総合教育センターの河野由佳指導主事は「親から思いを伝えたり、近所で助け合う姿を見せるなど、大人が率先して行動してほしい」としている。

「親から想いを伝える」「近所との協力の姿勢を親から見せる」

という言葉がありますが、これって本当に大事なことだと思います。子供は親から学ぶことが多い。親から受ける影響が中学生くらいまでの子供には大切。この影響が大人になった時に、本当に役立つんです。

僕もそうです。父親の仕事の話を聞くのはすごく楽しかった。中学生だと『職場体験』という行事があって、実際の仕事場に行って社会を学びますが、親の話を聞いて、親の職場に連れて行ってもらったほうが何倍もためになったし、仕事をするっていうイメージが湧きました。それに、父やがどんな人と働いているかを自分の目で見ることで、父やの偉大さを感じました。

学校から帰って、その日の出来事を母親に話すのも葉のしかったですね。母親の学生だった時の話を聞いて、自分と比べてみたりして。それで、「今度はこうやってみよう」とか「友達にはこう言おう」とか学んだものです。

その経験は今でも生きています。

ちなみに僕は塾に通いませんでした。周りの友達が塾に通っていて、「いいなー」と思ったこともありましたが、今思えば、通わなくてよかったと思います。家族で過ごす時間がそれだけ減る。もし塾に通っていたら、親から色々な話を聞いたり、自分から話す時間はなかったかもしれません。

家族の時間の使い方が正しいかどうか見直すきっかけになれば、と思います

今のライフスタイルが本当に一番なのか、家族との時間をもう一度見直すきっかけになればと思ってこの記事を書いています。

「両親が共働きで、時間が取れない」などの要因もあると思います。でも、もし家族の時間が取れない理由が「塾に通っているから」ということであれば、『塾に通うことが本当に必要なのか』をもう一度考えてみるのもいいと思います。

僕の時代では考えられなかった、家での勉強スタイルが現代では確立されています。いきなり切り替えるのは不安かもしれませんが、もし可能なら一度試してみるのもいいのではないでしょうか。

今日は、この辺で。