ケイタのしゃべり場

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ケイタのしゃべり場

言いたいことを書き連ねるブログ。

子供が家族と同じ時間を過ごすことの大切さ

中学生という多感な時期こそ、僕は家族の時間を大切にすべきだと思っています。

以前、 僕が塾に通うことを反対する理由 に少しだけ書いた内容です。

中学生が塾に通うことを反対する一番の理由は、家族と時間を過ごせなくなってしまう。そのため、親と子供の会話がなくなってしまうということです。

今日は、なぜ家族と時間を過ごす必要があるのか、そのことについて話したいと思います。

中学生が家族との時間を大切にすべき理由

子供が一番頼りにしている大人は誰か。それは間違いなく、自分の親です。

中学生くらいになると、反抗期だったり思春期だったり、大人になろうとし始めます。親のことを鬱陶しく思ったり、邪険に扱うこともあると思います。親と一緒にいるのが恥ずかしいと思うのもこの時期ですね。

これは、誰でも通る道です。僕もそうでしたし、世の中のお父さんお母さんも通ってきた道でしょう。

親には言えないこと、言いたくないことも増えてくる年頃です。

でも、言えないこと、言いたくないことがあっても、そのことで悩んだり困ったりしたら、やっぱり最後に相談したいのは親です。最後は、誰でもない自分の親なんですよね。

でも、最近の中学生は、学校が終わって部活が終わったあとも、塾通い。家で夕飯を食べることも少ないのではないでしょうか。塾でご飯を食べる子供も多いと思います。それも毎日のように。帰ってくるのは22:30前後。それから宿題やらなんやらやっていたら、気づいたら24:00何てことも。

次の日も朝練などで朝は早いので、すぐに寝なければいけません。親と話す時間すらないのです。

これだと、子供も親に相談なんかできません。親も子供のことを把握することができません。結局、外部の人間に頼らざるを得なくなります。

家族との時間を多く過ごした子供と、そうでない子供。この差はみなさんが思っているよりもはるかに大きいです。

高校生になると、中学生の時とは比べ物にならないくらい行動の範囲が広がります。そんな時、中学生の時に家族で過ごす時間が少なかった子供は、親に何も言わずに出かけたりします。親も子供が何をしているかを外部から聞いてきたため、高校生の子供が何をしているか、把握ができません。こうして、非行に走ってしまう子供が増えるのです。

中学生の時に、どれだけ子供と時間を過ごせたか。どれだけ子供に向き合えたか。これで、将来が変わってしまうのが現実です。

子供は親の背中を見て育つ

子供にとって、一番身近な大人は親です。親の行動や言動を見て子供は育ちます。

親の言葉って、他の誰の言葉よりも響くんですよね。勉強だっていい。恋愛の話だっていい。将来の夢だっていい。子供は親の話を聞きたいと思っています。でも、自分からは小っ恥ずかしくて言えない。

そういう時は親から話すんです。きっと中学生くらいの子供は「そんなの興味ないから聞きたくない」とか「うるせーな、ほっといてよ」というでしょう。でも、本心は違います。親の話を聞きたいと思っています。だって、それが一番自分にとって将来につながる話だし、自分のルーツに関わっている話だから。

僕は、そうでした。学校の先生の話よりも、他の大人の人の話よりも、両親が話してくれることの方が参考になったし、自分の将来を考えるきっかけにもなった。

中学生の頃を振り返ってみると、やはり両親が話してくれることは面白かったし、聞きたいと思った。表向きは「いいよ。別に聞きたくないし」と面倒くさそうな態度をとっていましたが、父の仕事の話は面白かったし、父と母の出会いだったり結婚の話も面白かった。

今の自分があるのも、その頃の両親の話があってこそ

これを高校生・大学生になってから聞くのとでは全然違ったと思います。中学生だからこそ、聞くべき話でした。

僕の両親は、僕の話もよく聞いてくれました。何かしていても、手を止めて話を聞いてくれました。そして、その話に対して、自分の経験を話してくれました。

僕の話を否定することはなかったです。ただただ、話を聞いてくれて、悩んでいる時は自分の経験から話をしてくれて、最後は僕に選択をさせる。その選択が間違っていたとしても、反対しませんでした。だから、僕は今でもいろんなことに挑戦し続けられる。本当に感謝しています。

書いていて思い出しましたが、僕の両親は、僕に対して 「勉強しろ」とは一度も言いませんでした。言われた記憶がありません。僕が道を進む上で、勉強が必要ならするべきだし、必要ないならその時間をもっと必要なことに使えばいい。そういう両親でした。たぶんですが、勉強はして欲しいと思っていたと思います。でも、それは口に出さなかった。

きっとわかっていたんだと思います。親が勉強しろと言っても、意味がないことを。それよりも、たくさん会話をして、将来の夢を聞いて、そこにたどり着くためにはどうしたらいいかを僕に聞いて、自分で気付かせる。これも、家族の会話があってこそだったんですよね。

もちろん、必要最低限の守るべきことは言われました。でも、僕が両親に言われたことは、

  • 嘘をつかないこと
  • 人に迷惑をかけないこと
  • 人の道にそれたことはしないこと
  • 大切な人は泣かせないこと

くらいでした。本当に大切なこと。守らなければいけないことだけ言われ、後は自分で考えろ、と。でも、結局は守られていたんだなって思いますけどね。

家族との時間は、学校でも塾でも学べない大切なことがある

家族との時間には、ここでしか学べないことがたくさんあります。

特に中学生の時に、それに触れられるのと触れられないのとでは大きな差があります。

だから、僕は塾に通うことを否定する。今の世の中、塾に行かなくても勉強できる。昔は、テキストのみの通信教育だったものが、オンデマンドで学べる時代になっている。パソコンひとつで、家でも塾と同じクオリティで勉強できる。

リビングに一台パソコン置いて、そこで子供は勉強する。それを親は見守る。勉強が終わったら、「今日はどうだった?」って話をする。その勉強のつながる先はなんなのか、将来の話をする。

家族との時間、会話。こんな時代だからこそ、もっと大切にする必要があるのではないでしょうか?