ケイタのしゃべり場

ケイタのしゃべり場

言いたいことを書き連ねるブログ。

朝ごはんを大切にしよう

朝ごはん、食べてる?

最近、朝ごはんを食べない人が増えているように感じます。時間がないとか、朝は苦手で食べられないとか、そんな話をよく聞きます。でも、テレビでもよく言われています。朝ごはんを食べようと。なんでだろ?朝ごはん食べないとどんな弊害があるの?

朝ごはんを食べない弊害とは?

メリットとデメリットを調査してみました。

出典は こちら から。

朝食をとるメリットは?

人は寝ている間にもエネルギーを消費しています。そのため、朝起きたときにはエネルギーが不足した状態になっていることも。そのため、朝起きた後はぼーっとした頭でなかなか力が出てこないこともあるのではないでしょうか? 朝ご飯を食べることで、不足しているエネルギーが補充され、脳が活発化されます。エネルギーは脳を動かす働きも担っているので、集中力や記憶力の面でも効果的です。

なるほど。朝ごはんを食べないと、力が出ないよ というのはこういうことだったんですね。脳が活性化しないから仕事も勉強もうまくいかない。だから、会社の会議は午前中にはあまりないのか。そして子供に朝ごはんを食べなさいという理由は午前中に授業が詰まっているからなのか。でも、食べることでデメリットはないの?

朝食をとるデメリットは?

朝食には1日を活動的にするための効果がありますが、一方で前日に食べ過ぎてしまった場合にはエネルギーが使い切れずに余っていることもあります。いわゆる「過食」です。成長期でない大人の場合、使われないエネルギーは脂肪として蓄積され、肥満へと近づいていきます。 エネルギー不足の場合には朝食は必要とされますが、そうでない場合は抜いても問題ないそう。むしろ朝食を抜くことで健康的な身体に近づくとも考えられているそうです。

エネルギーを必要以上にとってしまうことで大人は肥満へと近づいてしまうんですね。なるほどメタボ。子供はエネルギーを大量に必要としていますが、大人は動き回る必要がない場合が多いですよね。ということは、朝食をとらないことが実は正解かもしれませんね。

一流アスリートは朝食を抜いている!?

こちら に気になる内容が。

体が資本のプロアスリートたるもの、当然しっかり朝食をとっているのだろう…と思いきや、いざ聞いてみると「青汁だけ」「ヨーグルトとフルーツだけ」「野菜ジュースだけ」「水だけ飲んで食べない」といった驚きの回答が。つまり、ほとんど食べていないのだ。(もちろん、昼と夜はその競技の特性を踏まえた栄養バランスの食事をきちんと摂っている。) ある30代後半のベテランアスリートは「朝は体にとって排泄のための時間だから、消化器の負担を少なくするためにあまり食べないほうがいいと専属の栄養士に指導された」と言っていた。 また、別のアスリートは「試合後(夜)にたくさん食べるので朝は内臓を休ませる」ために朝はほとんど食べないのだという。

食事がそのままエネルギーに変わるように、摂るものにも気を使うアスリート。朝のスタートはしっかりとエネルギーを補給しているのかと思いきや、思っていたこととは違う回答が。「消化器の負担を少なくするためにあまり食べないほうがいい」と栄養士さんが話すケースもあるみたいですね。

朝ごはんはしっかり食べるべき。朝食べないと力も出ないし頭も回らない。そう信じてきたのだが、トップアスリートたちがここまで朝ごはんを食べないので、私も試しに実践してみることにした。 今までは、朝は白いごはん一杯、お味噌汁一杯、簡単なおかずを一、二品とごく一般的な和朝食をとっていたが、それを「お水とリンゴ酢のみ」「ヨーグルトのみ」「青汁+豆乳を一杯」「フルーツのみ」などに替えてみた。 それによって何が起こったかというと、まず驚くことに、体調がすこぶるいいのである。朝ごはんを食べないと頭が回らないと思い込んでいたが、朝ごはんを軽めにしたほうが集中力もアップして原稿の進み具合がいい。 そして、以前は夜の食事会が続くとそれにともなって体重が徐々に増えていったが、朝ごはんを食べなければ前の晩に食べ過ぎてもだいたい一日で食べ過ぎ分をリセットできる(ような気がする)。そのおかげで、無理しなくても体重をキープできているのだ。 さらに、「朝は排泄の時間」と聞いていたように、朝食を食べないことで内臓の動きを排泄器官だけに集中させてあげることができるせいか、お通じも非常によい。ついでに、食費を多少カットできるというメリットもあったりする。 これらはあくまで私の個人的な実感だが、アスリートたちが朝食をあまり食べない理由を自分なりに理解することができたように思う。ただし、何事も人によるため、すべての人におすすめするわけではない。 「三食ちゃんと食べなくてはいけない」「朝ごはんはしっかり食べたほうがいい」「おなかいっぱい食べると元気が出る」というのは、もしかしたら体の本来の声とは違うのかもしれない。今回の体当たり実験を通してそんなことを感じている。

この内容を読んだ時、そして朝食のメリット・デメリットを読んだ時、僕は気付きました。

人には人の食生活。(人には人の乳酸菌 ぽく)

すべての人が朝食をとる必要があるわけではないということ。栄養士さんが言っているくらいだから、絶対食べなきゃいけないわけではないということ。

ここで、僕が声を大にして言いたいことは、

「朝食をとる必要のある人と、とる必要のない人がいるということ。すべての人が食べなきゃいけないわけではない。だから、一概に『朝を食べない奴はダメだ!』と決めつけないでほしい」

ということです。

確かに、子供はエネルギーを必要以上に使う場面が多いかもしれない。だけど、大人にそれを当てはめないでほしい。むしろ、それを言い続けられることでストレスになり体を壊してしまうかもしれない。

必要な食事は人それぞれ。決まった枠にあてはめる必要はない。もちろん必要なのに、朝食をとっていない人もいるかもしれない。そんな人は、周りの声に流されるのではなく、医師や栄養士に相談しよう。

僕は、朝食をとっていない。でも、体は健康だ。