名前を呼ばれてから、話そう
勝手に話し始めないで！悲痛な叫び
これこれ。本当にそう。『名前を呼ばれてから話す』ってすごく大事。
会議とかでも、他の人の意見を聞いていて、そこに対して話を深く掘り下げているのに、急に横から発言する人っていますよね。なんだろうなぁ、自信があるのかな。
手を挙げて「ちょっといいですか？」とか聞いてくれたらいいのに、「いや、それはこういうことじゃないですか？」って急に入ってくる人。うん、そうなんだけどさ。それを、僕はあなたじゃなくてこの人から聞きたいの。じゃないと、この人はいつまでたってもそれを言えないでしょ？と言いたいところを我慢して「ありがとうございます。ただ、発言がある場合は手を挙げていただけると助かります」といってその場をしのぎます。人間関係にヒビ入れる必要はないので。
でも、こういう人って多いですよね。なんというか、その場の空気を読めていない感じ。ドラえもん並みに空気を読めるようになってほしい。
（ちなみに、ドラえもんの空気の読み具合は異常ですよね。のび太君が「ドラえも〜ん！！」って部屋に入ってきた段階で、のび太くんの言いたいことを読み取ります。『〜』に込められた「ジャイアンに苛められた」という言葉を。この空気の読み方はすごい。だから、空気砲を自在に操り、タケコプターで空を自由に飛べるわけですね。ドラえもんになりたい。ちなみに、この内容は 京都のマンドリル さんのnoteに記載されている内容をそのまま引用しています。読んだときにピンときた内容です。）
話が逸れましたね…。すみません。
なので、会議で発言がしたい場合は手を挙げましょう。そして指名されるのを待ちましょう。
それと、これは名前を呼ばれたら、ということとはちょっとずれますが、
話途中に食い気味でこないで！悲痛な叫び
『こちらがまだ話途中なのに、「それってこういうことでしょ？と食い気味にくる人』もいますよね。
まだ話終えていないのに話をかぶせてくる人です。これ、繰り返されると話す気がなくなるんですよね…。僕の話を最後まで聞いて！そのあとは、僕も最後まで聞くから！
という心の叫び。
なんで途中で割り込んでくるんだろう？
でも、なんで話の途中で割り込んで話してくるんだろう？
その理由を考えてみました。
- 相手の話がつまらない
- 議題に挙がっている話の答えを知っている
- 割って入らないと、自分の順番が回ってこない
- とっとと話を終わらせて、自分のことをしたい
- 話している人の話し方にイライラしている
では、検証してみましょう。
相手の話がつまらない
これに関しては…難しいところですよね。世間話をしているときなら、そこからもっと違う面白い話にすり替えて、うまく場を盛り上げてくれるなら良いかな。でも、会議でそれはダメですよ。相手も一生懸命に考えて発言しているんですから。まずは、なんで、その人の話がつまらないのか。その理由を探してみましょう。
議題に挙がっている話の答えを知っている
自分の知識をみんなに知ってもらうチャンス！俺は結構すごいんだぜアピールチャンス！うん、上司には向いていない（笑）トッププレイヤーにはなれるかもしれないけど、誰かを通して成果を出すのは難しそう。そんああなたは、まず『人を通して成果を出す』という考えにシフトしてみてはどうだろう？
割って入らないと、自分の順番が回ってこない
なるほど。他の人も同じように話しまくっている状態ですね。ならば、「みなさん、発言があるときは手を挙げましょう！」と提案してみては。無法地帯からの脱却ができますよ！
とっとと終わらせて自分のことをしたい
なるほど。これお上司には向いていないなぁ。「そんなこと自分で考えて！俺も忙しいの！」って普通にいっちゃいそう。うーん、まずは話を聞くというところ絡ん訓練ですね。
話している人の話し方にイライラする
あー、これあるかも。で、めんどくさいから「これはこういうこと。わかった？はい、終わり！」的な。でも、相手も頑張ってます。それ言っちゃうと、これからもうまく話してくれない人になっちゃうよ。だからさ、ここはあなたが大人になって、一肌脱いで、上手は話し方ができるようにしてみよう。そうしたら、上司からのあなたの評価もうなぎ上り！ためらいがちの出世街道ですよ！（でも、重いマーシャル背負ってた腰の痛みまだ忘れないでくださいね…）
３０秒以上黙ると死んでしまう
それは大変です。しゃべり続けてください。じゃないと…。この症状が出ている場合は、近代医学では治せません。なので、しょうがない。話聞きます。話し続けてください。というか、寝てる間はどうなってるの？寝言言い続けているの？としたら、どんな寝言？ものすごく興味がある。
とまぁ、ありえない理由も挙げてしまいましたが。
あなたが変われば、世界が変わる。まずは、じっくり話を聞いてみましょう！
