ケイタのしゃべり場

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想像力を育む積み木 『KIDEA』

ディズニー、バンダイ東京学芸大学が 共同で開発。 「Disney KIDEA(ディズニーキディア)」シリーズは、厚さ15ミリの良質な木材にディズニーキャラクターが描かれた積み木。ミッキーやミニ―、くまのプーさんだけでなく、アナと雪の女王トイストーリーなどのキャラクターもラインアップしている。子どもの手のひらで扱いやすく、並べたり積み重ねたりする「積み木遊び」や、想像力を膨らませる「ごっこ遊び」など、成長にあわせて遊び方の変化を促せるという。 「KIDEA」とは、KI(木)・IDEA(発想・考える)・KID(子ども)を合わせた造語で、バンダイウォルト・ディズニー・ジャパンとのライセンス契約に基づき、東京学芸大学東京学芸大こども未来研究所の監修を受けて開発した。 http://resemom.jp/article/2016/02/02/29406.html

積み木で想像力を育もう

子どもでもなじみのある『ディズニー』仕様のため、従来の積み木の遊び方だけでなく、ディズニーの世界を取り入れた「ごっこ遊び」にも適しています。

『積み木』というだけで、遊び方は様々。自分の世界を構築しながらお城を作ったり、電車にして走らせてみたり。本来の積み木の使い方だけでなく、積み木を包丁に見立てて、おままごとをしたり、など想像力で無限の遊び方が出来るのが良いところですよね。そこに『ディズニー』の要素が加わるため、自分の知っている大好きなディズニー映画の物語を再現したり、ディズニーの新しい物語を創作していくこともできます。

大切なのは考えること

子どもにとって大切なのは、何よりも『考える』ことです。規定の枠にはまらない、はめられない。自分の世界観で遊びつくすことが大切です。そこに、大人の常識なんてものは存在しなくていいんです。好きに遊んで、好きに楽しんだらいいんです。と書くと、なんだか投げやりな感じに映ってしまいますが、それには大きな理由があります。

感性豊かな子どもに育つためには、想像力、いや発想力といいますか、それがとても大事です。この発想力は幼稚園の年長期(5歳)までが勝負です。この幼児期の遊び方が実は小学校以降の想像力、発想力に大きな影響を及ぼすんです。

同じおもちゃを使って、ずっと遊んでいる子は、想像力が豊か!?

現代は、たくさんのものに溢れています。おもちゃもそうですよね。たくさんのおもちゃがあります。いろんなものを使って遊ぶのはとても楽しいことです。でも実は、ひとつのおもちゃをずっと使っている子のほうが、想像力が豊かになるんです。

その理由は、とても単純明白。ひとつのおもちゃしかないので、そのおもちゃで長く遊べるように『工夫する』ようになるんです。「もし、遊べるおもちゃが積み木しかなかったら?」きっと、子どもは積み木での遊びが続けられるように方法を考えます。積み上げるだけでなく、「ドミノ」のようにして遊ぶようになるかもしれません。または、「おままごとセット」として使うかもしれません。カチカチッと音を鳴らす「楽器」になるかもしれません。

ひとつのものからたくさんを生み出す力

この思考がとても大事なんです。ひとつのものを、違った側面から見る力、それを創造する力。よく考えてみると、僕たちに必要とされている力ですよね。それを子どものときに身につけられるように。

この積み木の良いところは、人気の『ディズニー』との共同開発ですよね。ディズニーって飽きないんです。そうなんです。飽きない、ということは使い続けることが出来る。そして、そのご利益ですね、想像力も育める。

とても素敵なおもちゃです。大切な姪っ子にプレゼントしたいな。

おすすめの積み木です。