ケイタのしゃべり場

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言いたいことを書き連ねるブログ。

成功する人になるためにすること 〜成功者のマインド〜

前回の記事で、成功する人としない人の違いを書かせていただきました。

成功する人としない人の違い 〜成功するひと しないひと〜

では、成功者になるためには何が必要なのか。

今回は 成功者のマインド というと、少し大げさかもしれませんが、このテーマでお送りします。

 

成功する人になるためにすること 〜成功者のマインド

周りの意見を参考にしよう

周りの人の意見や苦言は、素直に聞き入れましょう。いくら「それは違うだろ」と自分では思っていも、周りから見えている姿が事実です。全てを聞き入れて、言われた通りにするということではなく、周りから見えている『自分の姿』を認識する必要があるのです。どういう行動をすると、どう自分の姿が周りに映し出されるのか。それを知る唯一の手段は【周りからの意見】しかないのです。

成功している人を真似しよう

いきなり成功しようとしても、成功体験のない人は何をしていいのかわかりません。そういう時はまず成功者の真似をしましょう。ムリ・ムダ・ムラのない生産システムを構築したいのであれば、世界的大企業の『トヨタの生産方式』を真似てみればいいのです。まずは真似てみる。そこから自分の型を作り出し、成功のループに乗せればいいのです。

モチベーションをフラットにしよう

気分のムラで仕事をしていてもいいことはありません。「あいつは気分で仕事にムラが出るからなぁ」って思ったことありませんか?そういった人に仕事を任せたいとはなかなか思わないのではないでしょうか。企業に勤めている人ならまだ仕事は回ってくるかもしれませんが、大きな成功は見込めません。自分で会社を立ち上げている人であれば、取引先を失ってしまう可能性があります。どんなに気分が落ち込んでいようと、また逆に気分が高揚していようと、モチベーションは常にフラットを心がけましょう。「なんで落ち込んでるんだっけ?」や「なんでこんなに気分がいいんだっけ?」など自問自答をしながら状況を冷静に分析してみてください。

 

常に最悪のケースを考えよう

うまくいっている時ほど考えてほしいことです。「いま取引している取引先が明日全部取引中止になるかもしれない」や「いま確定している今月の収益が全てゼロになるかもしれない」、「明日、金融ショックがおきて会社が倒産するかもしれない」。普通でもあまり考えないことですよね。日頃考えていることは「どうやったらこの商談がまとまるか」とか「いまの売り上げをどうやったら伸ばせるか」などだと思います。経営者も同じことを考えています。ただ、経営者や成功者が普通の人と違うのは、それが【最悪のケース】から考えられているということです。「明日会社が倒産しないようにするためには、どう売り上げを上げるのが良いか」、「取引先に取引を打ち切られないためにはどうしたらいいか」などリスクから考える力を養いましょう。

 

続けられる仕組みを考えよう

人間、誰しも飽きやすい一面を持っています。そして、持続させるのは難しい。『三日坊主』とはよく言ったものです。でも、成功するためには、三日坊主だなんて言ってられない。根気よく持続して、事象を改善していかなければいけない。一度リリースしたら終わり ということなんてそうそうないのです。では、どうしたら続けれれるかというと、【仕組み化】してしまうのが一番いいんです。仕組み化して仕舞えば、その仕組みに乗って行動を起こせばいい。この仕組み化の良いところは、自分だけでなく、周りの人も同じことができるということです。事業が拡大すると、プレイングマネージャーというのもなかなか難しくなります。どうしても管理側に回らなければいけない。そういう時に仕組み化は絶大な力を発揮するのです。

 

 

どれも簡単に見えて、難しいことだと思います。いきなり全部ができるようになるのも困難なことなので、まずは、ひとつずつ、ゆっくりと始めてみましょう!