ケイタのしゃべり場

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言いたいことを書き連ねるブログ。

休みにかぎって体調を崩す理由

こんばんは。年末年始の休みが始まったとともに体調を崩して、いまだに風邪薬飲んでます。  ケイタです。

長期の休みが始まると、なぜか体調を崩してしまうんですよね…。なんででしょうか。

休みが始まることで気が抜けて、疲れがでるのかな?

仕事中のサイクルが崩れることで、リズムが崩れるのかな?

せっかくの長期休み。体調を崩さず元気に休みを楽しみたいのですが…。

 

そこで、今回は

なぜ人は休みに入ると体調を崩すのか  というテーマでお送りまします。

 

休みに入ると体調を崩す 実は理由があった

休みに入ると体調を崩す。その理由は、実は 自律神経 にありました。

自律神経とは、自分ではコントロールできない神経のことです。自律神経には 交感神経 と 副交感神経 の2種類があります。この2つは反対の動きをします。 交感神経は、体を動かす時に働く神経です。副交感神経は、睡眠時など体を休ませている時に働く神経です。 この2つの神経は、血液の循環にも重要な働きをしています。 ということは、 緊張したり集中力が高まると、自律神経の交感神経が高まります。仕事で忙しい時などは、交感神経が全力で働いているのです。 そうなると、体の中心部分の血液の循環が活発になるため、体温が上昇。免疫力もアップ。結果、体調を崩しにくくなるというわけです。

なるほど。体がフルスロットルで動いているので、体調を崩さないわけですね。

ということは、

休みの日は、緊張していなかったり、集中することが少なくなるため、交感神経が働かず、体の免疫力が低下するというわけですね。えっ、じゃぁ休まない方がいいのでは…。

と思いましたが、さすがに休まないのは厳しいですよね。体力的にも。いくらフルスロットルで体が働くといっても、ずっとは無理ですね。

じゃぁ、どうしたらいいんだろう?

反対に、緊張が緩んでいるときに風邪を引きやすくなるのは、免疫力が弱まっているから。一気にダウンしないためにも、一日の終わりには、きちんと体を休め、自律神経のバランスを整えておくことがポイント。「テレビを見たり、PCやスマホでネットを見ながらダラダラする」のはNG行動! 情報が流れ込んできて、体はちっとも休まっていません。 「副交感神経」を活性化するためには、食事はビタミン・ミネラルに気を配り、なるべく決まった時間での就寝、そしてゆったりとした入浴タイムもいいでしょう。「そうはいっても忙しい!」という場合、もっともお手軽なのは、深呼吸。まず、鼻から息をを大きく吸います。そして、口からゆっくりと長く、息を吐き出します。目安は、吸ったときの倍ぐらいの時間をかけて。意識を集中させ、体中の空気を全部吐ききるような気持ちで行います。これを3から5回。 引用元はこちら

なるほど。バランスが大事ですね。クールダウンではないですけど、徐々に落ち着かせる。

交感神経と副交感神経を交互にうまくコントロールすることが大事ですね。

(コントロールできない神経をコントロールするってすごいな)

休みの日も自分にプレッシャーをかけ続けていれば、交感神経が働き続けるってことですね。体休まらないなー(笑)

いずれにせよ、体調を崩すということは、体が発している「やばいよやばいよー!!」のサインなので、緊張が途切れた休みの日にしっかりと安いことが大事ですね!